「CUBE」のチューブ版作品という内容でした。それなりに緊張感あるデスゲーム。アマゾンプライムビデオで鑑賞です。
2020年制作・フランス・91分
原題 Meandre
監督マチュー・テュリ
脚本 マチュー・テュリ
ジャンル SF、アクション、スリラー
ネタバレ度40%(後半ネタバレ度90%)
ストーリー
目覚めると暗く狭いチューブのような空間に監禁されていた女性。
腕にはカウントダウンを示すブレスレットが付いていた。
叫んでも何も起こらず、状況がわからないままチューブ内を逃げ口を探すため移動してみる。
もっと知りたい方
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90%のネタバレ感想
内容は映画「CUBE」とよく似ています。
立方体のCUBEがチューブになった、という感じ。今回、登場人物も少なくて主人公の女性くらいですね。
他には意識を失う前に出会った運転手くらい。その後はチューブ内で死亡した人たちです。
幻覚で亡き娘も登場します。
基本、デスゲームなので「CUBE」のようにトラップが移動するたびにあり、それをクリアして次に進む・・という。
トラップは水、炎、硫酸系など。おまけのようにモンスターのような人も襲ってきました。
もちろん、命懸けのデスゲームなのでクリアしないと死んでしまいます。
ワンシュチュエーションですがとにかく狭い、暗いので閉所がダメな人にはキツイですね。
あんなの絶対!無理だと思ってしまうほどに狭かったです。
この映画、YouTuberのおすすめで知ったのですけど、その方の説明通り、主人公の衣装がT.M.Revolutionの衣装にそっくりで・・
なんであんな衣装なのか、と思い出して笑ってしまいます。彼のデビュー曲で肌を露出してる派手なのですね。
途中からトラップで負傷した主人公の体の傷を治してくれるロボット?みたいのも登場、あれは何だったのか?最後までわかりませんでした。
娘を失って生きる気力がない主人公を心配し、亡き娘が宇宙から母親を助けようと?
とにかく考察でも見ないと理解出来ないラストでした。
当然、主人公の女性はトラップをすべてクリアして終わるのですが・・気がつくとそこは綺麗な自然、滝が流れてる場所でした。
亡き娘と再会、生きるよう指示されその気になる・・という感じで終わりました。
チューブ内を移動してる時はほぼ、匍匐前進でそれなりに緊張もあったのですけど。
見終わっても意味がわからない作品でした。
それでも途中のシーンはまあまあ・・なので興味ある方にはおすすめ。
閉所恐怖症の人はみない方が良いです。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
好き度は★3個(満点5個)