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「篤姫」44回あらすじと感想

ついに坂本龍馬が暗殺されてしまいました。篤姫からの視点のせいかあっさりな印象でしたが、日本国のために大事な命がまた・・大奥の女性たちに決意を告げる天璋院は人を引きつける強さ、逞しさがあると思いました。

追記あり

44回「龍馬死すとも」視聴率 23.5% あらすじ&感想

 

徳川慶喜、第十五代将軍就任!田安家の亀之助は幼いので仕方なかったですね。

大久保一蔵、もう名前が変わったのね。

「追い詰めたいのは幕府であり、慶喜です」と。武力で幕府を打ち倒す討幕へと進む大久保たち。帯刀はそれをとめるが・・

 

帯刀と坂本龍馬は、慶喜に対し政権を朝廷に返上させようとする。

戦を避け、平和的に新しい国のまつりごとを実現させる策、大政奉還となる。

 

慶喜がいない大奥・・空しいというか寂しいでしょうね。新しい将軍、慶喜正室は京で暮らす〜のだから。

庭田嗣子さん、どうした?そろそろ?心配する和宮

 

天璋院、田安家の亀之助とあう。幼い子供だから将軍なんてちょっとねぇ^^;

でも可愛い子だったわ。この子を江戸城無血〜後、天璋院は引き取り育てるのよね。でも、すぐに静岡に行ったり・・幼いのに苦労した子ですね。

本寿院、家茂の生母を引き取り(姑ふたり)節約し、この子をイギリスまで留学までさせた天璋院です。(日本史サスペンスより)

 

京・岩倉邸

帯刀らが岩倉具視とあい、慶喜が兵庫の港を開き江戸、大坂に外国人が住むことを許す〜と、報告。この時、すでに幕府を討つことを考えていた西郷たち。

徳川を終わらせる・・と大久保なんだわ。

 

岩倉、いい案がある!と

「幕府を朝廷の敵にする・・朝敵にすればいい」というのよ。理由はあとからつける〜と、岩倉なんだわ。

帝がそのような命をいうはずは・・勅命は「我々が作る」と、岩倉!

この当時の帝はまだ幼い?和宮の兄・帝は亡くなった後〜の帝だったはず。

帯刀は

「幕府を倒すなど、あってはならない」と、反対する。天璋院がいるからでしょうね。

「倒幕の勅命を得られれば、我らに味方するものも出てくる」と、西郷。

 

お琴、赤ちゃんを抱いてる!帯刀の子だったわね〜。

龍馬が寺田屋に泊まってる・・と、聞き行く帯刀。8つの策を考えた龍馬。

幕府にはまつりごとから手を引いてもらい、政権を朝廷に返す。

慶喜は将軍でなくなるのね。大政奉還

 

うわー!慶喜がこれを拒否したら?そのときこそ、幕府を倒す!と大久保たち。

帯刀は戦のないこの方法を選択、薩摩と土佐の両藩は大政奉還、及び、新政権をめざすことを約束する。

世にいう「薩土盟約」

 

大政奉還を知る天璋院は驚く・・

日本のまつりごとを幕府から朝廷に返すこと〜と、説明される。滝山にもこの時はまだ、詳細はわからなかったのね。

 

京・二条城

10月3日 土佐藩大政奉還の建白書を幕府に提出。これを受ける慶喜

大会議をする〜帯刀の意見が強くもう、徳川に従う派は少ない。徳川のみの政権は

成り立たない!と、判断したのでしょうね。

 

戦をさけ、幕府が襲われる前に決めたことなんでしょう。決定、愕然の天璋院

そうか、これで大奥も消える・・わけなんでしょうね。

江戸城があっても・・戦になるよりはこの方が良いと思う。勝を呼ぶ天璋院

幕府がなくなる・・信じられない出来事ですよね。

 

あぁ!庭田嗣子がー!うわごとをいう庭田なんだわ。

お呼びがきたのでしょうか・・やっぱり京に帰りたい庭田だったのですね。

大奥に入り5年・・大切な人をなくす静寛院(和宮)。

慶喜、朝廷は力もない!と、いずれ幕府に泣きついてくる〜と、思ってたんですね。

 

坂本龍馬とあう帯刀、役人を考える龍馬なんだけど、自分の名前はない。窮屈な役人はいやだという龍馬、彼らしい。

「欲がない」龍馬というお龍。

このころ、帯刀は感じる。西郷、大久保とめざすモノが違ってきている・・と。

 

おぉ!岩倉具視、自分で倒幕の勅命?を書いたんだ!これを作った日に大政奉還がなり、がっくりしている。西郷

「俺たちには、なんとしても幕府を滅ぼす!という気合いが欠けていた」と、これに喜ぶ岩倉。

 

「新しい世の中がくる!」と、龍馬は帯刀に話すんだわ・・これが最後なのかも。

お龍は下関にいた?弦が切れた・・

突然、襲われる坂本龍馬!銃をもってても・・ダメだった。

一瞬の間でした、暗殺されてしまう坂本龍馬・・

帯刀はこれを知り愕然とする。

あんなに広い海をみたい・・と、言ってた龍馬だったのに。志半ばで悔しい思いだったでしょう。『生きてこそ』と、言ってたお龍の言葉を想い出します。

 

勝が天璋院に面会、坂本が京都で死んだことを話す。龍馬のこと。

国のため民のため、日本を変えようとしていた坂本なのに・・大政奉還を帯刀と話していた・・と、話す勝。

無駄な血を流さないためにも勝は国のため、動くと約束する。無駄な戦はしたくないと、思う天璋院も同じ考え。

自分がやらねばならぬことを忘れて、勝にちょっと頼っていた天璋院も反省する。

 

天璋院、大奥のみなに告げる「大奥は安泰である」

幕府に大奥を守る力はないけど、

「大奥と徳川家は、この天璋院が守ってまいる。」人に振り回されず、大奥を守るためならば命を賭けて戦う!と、天璋院なのです。

驚く大奥の女性たち・・

 

静寛院

「母上さま、わたくしも徳川に嫁いだ身、母上さまとともに戦う覚悟はできております。」

帝の妹であった静寛院の力も大きい。2人でこの大奥、江戸城を守る決意を固めた日だったようです。

 

大政奉還で徳川がなくなる?将軍の力もない?と、不安だったであろう大奥の女性には大きな喜びであり、安堵の言葉だったのでしょうね。

強いわ、昔の女性は!

 

玉木宏坂本龍馬、かっこよすぎて似合わない?と、思ったけどハマリ役でした。

暗殺シーン、なんだかあっさり(涙)

次回は予告で戦が始まる!と流れ〜薩摩の母からの手紙がある天璋院のようです。

「薩摩に戻れ」と、手紙でくるのを拒否、江戸城に残る覚悟の天璋院なのです。

えーん、あと何回?終わってしまう・・(>_<)

 

追記感想

再放送、25回の家定にあえない篤姫が切なくて・・泣けてきました。家定を本気で愛してると知る篤姫、女性の姿が良かったです。

最後の家定が、篤姫に手をふれるシーンは最高です^^♪

家定の「よく見るとそちは面白い顔しているのぅ」この頃が一番おもしろかったかも。

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