ルッカのあらすじ園

映画とドラマのネタバレレビュー♪たまに猫も

「MOTHER (マザー)」1話あらすじ

日本のドラマ、motherです。知らない人もぜひ、騙されたと思って読んでみてください。「母性」がテーマということですが、沢山の人にみてほしいです。

テーマも雰囲気も暗く重いので辛いですけど、続きが気になります。

完全なオリジナルストーリーとのことで、最終回までストーリーはわからないでしょう。怜南役の子、芦田愛菜(あしだまな)ちゃんは5歳とは驚きです。7歳の設定を演じてるのですね。



 出演

松雪泰子山本耕史酒井若菜倉科カナ芦田愛菜高畑淳子、田中裕子

主題歌 「泣き顔スマイル」hinaco

 

 視聴率 11.8%

 

サイレンが響く町・・老人ががっくりと肩を落とし、ショックを受けている。

怜南(芦田愛菜)の母・道木仁美がぼんやりと座っている。

「母親だね?確認してくれ・・見覚えがあるのかどうなんだ?」と、怒鳴る老人。

「怜南のマフラーです。」と、怜南の母。

座りこんでしまう老人。

 

1ヶ月前・・・

 

渡り鳥の観察をする鈴原奈緒松雪泰子)は、現実的で冷めた性格。二人の妹とは性格が違う。務めていた大学の研究室が閉鎖となり、小学校の教師と来る。

 

授業中

嫌々、生徒たちに死んだアヒルへの手紙を書かせる奈緒

1人だけ書けない生徒がいた。「道木怜南」

「これ、書かなきゃダメ?アヒルは手紙読めないからよ。アヒルは字、習ってないもの。死んでるのよ。」と、怜南(れな)に文句の生徒たち。

「あとね、天国ってある?土の中のこと?」と、怜南に書かなくて良いと奈緒

 

他の教師から

「少し、変わった子なんです。小さい時、父親が亡くなってるから。」と怜南のことを知る奈緒

 

放課後

奈緒に毛糸の帽子をすすめる怜南。「さっき、助けてくれたお礼よ。これ、似合うと思うの。」と、怜南。

 

アパートに戻り、妹から結婚式の招待状が届いてるのを見る。

部屋で髪の毛をいじってて・・奈緒は自分に円形脱毛症があるのを発見する。

帽子を見て考える。

(これを見たから怜南は帽子を?)

 

家に戻る怜南は、捨てられた自分の本、ぬいぐるみを発見する。

「いらないでしょ。」と、母に「うん・・いらない。ママ、いってらっしゃい。」と、怜南。

部屋に上がると「まーくん」と、呼ばれてる真人(綾野剛)がTVゲームをしていた。慌てて挨拶する怜南。ハムスターのすずにエサをあげる。

「れなちゃん・・・」と、呼ぶ真人は近づき帽子を奪い取る。怯える怜南。

(母に自分のものを捨てられても、何も文句はいえない怜南を感じます。それと真人を怖がってる怜南ですね。)

 

結婚式の招待状に「欠席」と、書く奈緒

(自分から、家族への接触を拒んでる奈緒でしょう)

 

東京

奈緒の妹・芽衣(澤井若菜)は、ウエディングドレスを試着、お腹が大きいことを目立つか、母(高畑淳子)に聞いている。出来ちゃった婚で相手の親を心配する芽衣

バツイチ、娘が3人いる奈緒の母。妹の結婚式に欠席の姉に驚く妹、母。

 

渡り鳥の研究室が閉鎖、仕方なく小学校の教師をしている奈緒は、欠員が出たので大学に行くのを決意する。(藤吉にすすめられた)

奈緒は北海道に行って10年は戻っていない。結婚式に出席しないのを文句いう妹の芽衣、カナが北海道に行く事になる。

 

室蘭

夜のポストに手を伸ばし、何かをしている怜南を目撃する奈緒

茶店にいる奈緒は突然、怜南が来たので驚く。

「大丈夫。晩ご飯のお金、もらってるの。わたし、食べ物の中でクリームソーダが1番好き。先生って面白いね。怒ってる?」と、あれこれ質問する怜南は「好きなものノート」を奈緒にみせる。

「好きなものを書くの、嫌いなもののことを考えちゃダメなの。わかった?そしたらね。治ると思うよ。」と、奈緒の髪の毛をいう。

 

先生の好きなものは

「無口な子供」と、奈緒に怜南はすず(ハムスター)にご飯をあげる・・怜南の足、腕に傷やアザがあるのを見つける奈緒

ポストは1日に1回、黄色がでるので「その時に願いことを言うと叶うの。」と、怜南。

家まで送る・・と、奈緒に自分で帰る怜南。

 

(好きなものを書く、考えると怜南は、嫌いなものを考えるのが怖いのかと。無意識に好きなものだけを考える性格になってるのかも。それと、本能的に奈緒に何かを感じて懐いてる様子も。)

 

家に帰ると・・真人(29)の靴がある。怯える怜南・・

 

学校

怜南が休んでるので保健室に行く奈緒は、教師から「栄養失調、体にアザやキズがあって。」と、話を聞いて驚く奈緒

「何回も聞くのよ。ママのこと好きかって。どうしてなのかな〜ママのことは大好き。決まってるでしょ。」と、怜南。

翌日も休む怜南、気にする奈緒だが・・「雪の日に自宅の前で座ってる道木さんを見た人がいるそうです。虐待を受けてる可能性があります。鈴原さんと一緒に家をみてきます。」と、三浦教師。

 

三浦教師と怜南の家に行くと・・怜南は眼帯で目を覆っていた。

「ボールがぶつかりました。よく転ぶんです、この子。」と、母親の仁美。

「ママ、肉まん冷めちゃうよ。」と、母を庇う怜南。

「ほっとしないでくださいね。虐待されてる子供は親を守るんです。」と、三浦。奈緒は窓から、隠れている真人を見る。

(娘の怜南が母をかばっているのでこれ以上、追求出来ないのかも)

 

児童相談所

三浦教師は、怜南のことを本で読んでように説明するが・・・「確証を持ってきてください。慎重にね。」と、冷たく言われてしまう。

「悔しいです。警察も児童相談所も真剣に聞いてくれないなんて。」と」三浦。

明日が予定があると行かない。

(結局、この三浦も自分の生活が大事)

 

大学の研究室に行く奈緒は、大学教授・藤吉の弟と出会う。

無駄に話が多い藤吉駿輔(山本耕史)。

「アンタでしょ。うちの兄貴がアンタのこと好きなんだってな。意外と年、食ってるよね。ま、男きらいみたいだな。」と、言葉に帰ろうとする奈緒

(無礼で無駄口多い印象の駿輔、ある意味記者らしいかも)

 

怜南は冷蔵庫の中を見て何もないのを確認・・食べ物がない。すずのエサもない。ポテトチップを見つけて必死に開けようとするが・・怜南の力では開かない。真人が怜南に近寄る・・

 

母の仁美が戻り、ゴミ袋に気がつく。ゲームをする真人は「ゴミだよ、ゴミ。」と、黒いビニール袋の中に怜南がいた。「冗談だよ。」と、真人。

「かくれんぼしてたら、出られなくなっちゃって。」と、笑顔の怜南。

無言で500円玉を怜南に差し出す。「行ってきます。」と、怜南。

 

(虐められても何も言い返さないのが慣れてる?感じで痛々しい。母の仁美は女であり、母ではない)

 

車の中から、怜南がポストで何かをしているのを見る奈緒

奈緒は怜南のそばにより「何やってるのよ、そんなくだらないことで願い事が叶うはずないでしょ。」と、家に連れ帰る。

タツ、じっとおせんべいを見つめる怜南は「これ、すずにあげてもいい?すず、お腹空いてるの。」と、おせんべいを半分、ハムスターにあげ、「残ったから・・食べようかな。」と、ガツガツ食べる怜南。

 

奈緒は卵焼きを作りご飯の用意。

「鳥の図書室みたいだね。」と、渡り鳥の話をする奈緒と怜南。

箸の持ち方が正しくない怜南、「お母さん、何作ってくれるの?」と、質問に答える怜南は答えるのに必死。

 

「ママの顔、忘れたの?」と、驚く怜南に「もう、随分あっていないのよ。嫌いだから。」と、奈緒。ハムスターを買ってもらったと怜南。2人、静かな時間となる。

「苦手なのよ、こういう時間。」と、奈緒

「好きなものの話をすると楽しくなるの。私、先生の好きなもの見つけた。」と、怜南は渡り鳥の羽をいう。

 

2人、渡り鳥の話をする。聞いてる怜南は興味を持つ。

目印も地図もないのに遠くから飛んで戻って来ると説明する奈緒。つぐみの写真をみせる。話に夢中になる二人。

シベリアから来た鳥の羽を怜南にみせる奈緒。夢中で話、怜南に「朝になったら行ってみる?」と、嬉しそうに怜南を誘う。

「ママ、心配しないかな・・また・・今度にしようかな。」と、怜南にハッと気がつく奈緒。謝る怜南。

 

三浦教師が怜南を迎えに来る。「好きなものノート」を忘れていってしまう怜南。

「先生からも謝ってあげるね。」と、三浦。

 

本来の仕事に戻れて良かったと言われる奈緒は、大学の研究室に戻ることになる。怜南に「渡り鳥を見に行く約束なんですけど・・」と、いわれ

「そんな約束していないわ。変な期待しないで。」と、奈緒

「はい。わかりました。」と、お辞儀をして帰っていく怜南。「これからは三浦先生に相談しなさい。」と、いう奈緒

 

家に戻る怜南は、ハスムスターのすずが箱にいないことを知り、驚く。母に「お母さん。。すずは?すず、どこにいったの?」と、怜南。

「天国よ。天国で幸せに暮らしてるの。私のせいじゃないわ。」と仁美。

「そうだね、天国で幸せなんだね。」と、怜南は自分にいう。

 

忘れていった「好きなものノート」を読む奈緒

「好きなもの・・回るイス、すずがひまわりの種を食べる姿、猫と目があうこと、雪を踏む音、曲がってる坂道、お風呂場で出る声、耳かき、爪切り、2つむすび、ヨシヨシされること、ぎゅっとされること。石けんのCMのお母さん・・・」

 

図書室

先生に「この漢字、なんて読むんですか?」と、聞く怜南。

文字は「札幌」

 

「これ、着てごらん。こっちへ来てごらん。」と、怜南に白い服を用意する真人。怯えながら、近づく怜南の唇に赤い口紅をぬる真人は仁美の恋人。

帰ってきた母・仁美は・・口紅をぬられた怜南を見て・・怜南を殴り倒す。

「いいのか?」と、真人。

「あそこならカラオケ出来るでしょ。」と、車を出すことを命令する仁美。走り去る車。ゴミ置き場に残される黒いビニール袋・・・

 

電話で話ながら、奈緒は怜南の忘れ物を届けようと思いつく。

怜南の家に着く奈緒は・・ゴミ袋の中から灯りを見つけて慌ててほどく。中にいたのはボロボロの怜南・・・

そっとベッドに怜南を寝かせる奈緒。ハッと気がつく怜南。

「何か飲む?・・何か食べる・・?どうしよう・・ねえ、どこか・・行きたいとこある?動物園とか、デパートとか・・?」と、聞く奈緒

 

「さっぽろ・・に・・いきたい・・です・・」と、怜南。

「いいわよ、札幌のどこ?」

「あか・・ちゃん・・赤ちゃんポスト・・・に・・いきたい・・です・・」と、怜南は、新聞の切り抜きをみせる。

「でも・・ポストの写真が載ってないの・・7歳でも入れるかな?入れるかな・・?」と、怜南の頭をなでる奈緒・・は涙を流す。

新聞の切り抜き「札幌の赤ちゃんポスト、”小さな命を救え”」と、握りしめる奈緒

 

2人で座り話す」

「好きなもののことを考えていたの・・」と、怜南の好きなものをいう奈緒

「渡り鳥・・」海に走る怜南は叫ぶ・・渡り鳥に向かって

「怜南も連れてってーー連れてってー怜南もーーーっ。」と、叫ぶ怜南を抱きしめ

「道木さん、聞いて。私、あなたを誘拐しようと思うの。」と、奈緒

 

「先生、牢屋に入れられない?」

「そうね。そうかもしれない。」と、奈緒

「暗くてネズミも出るの。お風呂にも入れないよ。」

 

「だめなことしか出来ないの。あなたをもっと、悲しい目にあわせるかもしれない。間違ってるかもしれない。でも、私、あなたのお母さんになろうと思う。あなたと2人で生きて行こうと思うの。先生じゃダメ?

4月1日、わかる?ウソをついてもいい日なの。ウソをつくの。この町を出て誰もあなたと私を知らない町に行くの。そこでは私はあなたのお母さんで、あなたは私の娘・・・

絶対に誰にも知られちゃいけないの。一生、いえる?怜南、誰にも知られないように、私のこと、お母さんといえる? 誰も私たちを知らない所へ・・・。一生、ウソをつき続けなければならないのよ。いえる?一生、これから先、誰にも知られないように生きるのよ。」

 

「お母さん、怜南のお母さん。お母さん・・」と、怜南は涙を流す。

 

「あなたは捨てられたんじゃない・・あなたが捨てるのよ。」と、怜南を抱きしめる奈緒

 

アパートを引き払い、残りの荷物を代金を置いて処分を頼む奈緒

 

怜南の家

母の仁美はお金を置いて

「飼いたいなら、飼っていいわよ。ハムスター」と、母に無言の怜南は鍵を置いて家を出る。わずかな荷物を持って・・

 

お店

ピンク色の運動靴を選び、やめて黒にする奈緒

 

「おーい、何してるんだ? 今日は海が荒いんだ。落っこちるぞーー。」と、老人。怜南は手に渡り鳥の羽をもって笑顔で答える。

 

ふと、老人が気がつくと子供(怜南)がいない。慌てて探す老人。

「ウソだろ?おい、頼む。おいーーーっ。」と、叫ぶ老人は海に落ちている手袋を見つける。好きなものノートも落ちている。

サイレンの音が響く町・・

 

カナは、長女の奈緒の部屋に来て誰もいないので驚く。

 

男の子の服装の怜南と逃げる奈緒

TVのニュースは、発見されたマフラーなどから「道木怜南、7歳」と、行方不明の女の子を伝えている。そのTVを見ている奈緒と怜南。

 

ホーム

奈緒はお弁当を2つ、購入。

上野行きの電車に乗ろうとすると、「先生」と、呼びとめられる奈緒札幌大学の教授・藤吉健輔・弟の駿輔は「お1人?俺もこれから・・」と、言葉に

「急用で・・時間が・・」と告げる奈緒に名刺を渡す駿輔。名刺には「雑誌記者」と、書いてある。携帯で「海難事故?」と、電話で知る藤吉駿輔。

名刺を見て考える奈緒・・・と、怜南の声。

 

「おかあさ〜ん、おかあさ〜ん・・」と、怜南の声。怜南は奈緒の手を引っ張り走っていく。2人、見つめ合い北斗星に乗る。

 

車内

怜南の帽子を取り、髪の毛をとく奈緒

「お母さんも、お母さんのお母さんに髪の毛、してもらったの?」と、聞く怜南。

「そうね・・してもらったわ。」と、奈緒

「じゃあ、どうして嫌いになったの?」

「感謝してるのよ・・ただ、こうして髪をとかしてもらうたび、いつも思ってた。すいません・・すいませんって・・」

「すいません?」と、聞く怜南。

 

「おかしいでしょ?お母さんにそう思うの。」

「どうしてそう思うの?」

「私は拾われた子だから・・本当のお母さんに捨てられた子なの。」と、奈緒

と、スミレ理髪店の望月葉菜(田中祐子)が映る。

(これが奈緒を捨てた母でしょう。2話では奈緒を育てた母と会ってました。)

 

小鳥を見ている葉菜は慌てて家に帰る。

(スミレ理髪店に戻る葉菜。)

 

老人は怜南の母親に聞く。

「見覚えがあるのかどうなんだ?」

「怜南のマフラーです。」と、怜南の母。

 

電車

「名前・・考えなきゃね・・・つぐみ・・?どう?」と、奈緒

「渡り鳥・・ダメ?」

「つぐみ・・つぐみがいい・・」と、怜南。

「つぐみ・・」

「はい・・」と、怜南は笑顔で見つめる。

 

奈緒はお弁当を差しだし、怜南の手に自分の手を重ねる・・・怜南もその上に自分の手を乗せる・・

感想

すごく衝撃的なストーリーでした。思わず、書かなきゃ!と、思うくらいです。2話と・・続けてここまで詳しく書けるかはわかりません。感想くらいかも。

 

取りあえず、1話を見のがした方も多いかと。それとこれは「見るべき」メッセージがあるドラマだと思ったので書きました。

 

7歳の怜南が正直、虐待されてることに胸が痛みます。きっと、信じたくないけれど、実際にこういうこともあるのでしょう。

児童相談所などの対応には不満ですが、実際「確証」がないと警察のように動けないのかもしれません。

 

とにかくこの怜南役の子の表情、ヘンに大人びた言葉、態度に不思議と引きつけられ、夢中でみてしまいました。きっと、途中で視聴をやめる人はいないでしょうか。

それだけインパクトもある映像、映画のような演出でした。

 

幼い怜南が、黒いビニール袋に入れられてた時、衝撃でした。お腹を空かせてるので奈緒の家、おせんべいをジッと、すずのためでもあり、自分もお腹が空いてるのだと切なかったです。

 

最後、奈緒の言葉

「あなたは捨てられたんじゃない・・あなたが捨てるのよ。」には涙が止まらなかったです。

怜南の母は酷いことをしないのかと・・虐待は真人だけだと思っていたら。あんな事になり驚きでした。母・仁美もだったんですね。そんな母でも庇ってる怜南が見ていて本当に辛かったです。

 

映像で見るともっと、奈緒がためらいながら考えて怜南を愛しく想い、何とか助けたいと、捨てられた自分と重ねているような表情をします。怜南のふとした顔も良いです。是非、映像でみてほしいドラマです。

最終回まで書きます。

 

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