着替えてホールに?と驚く伴..社員なので最初はホールから働く事になる。
理解出来ない伴だがシェフに説得される。接客が嫌なら来るな!とも言われてしまう。
ショックを隠せない伴は嫌々着替える。(かっこいいのだ!細い!)
新入社員として改めて挨拶、ブチブチ言うが今度は給仕長の与那嶺(北村一樹)が伴(松本潤)を教育することになる。
お客の気持ちを理解するように〜と説明を受ける。「笑顔」が大事と言われるが、笑えない伴の笑顔はひきつる。
給仕する中、1人の常連女性客が来る。(睨まれる伴)
厨房を通りかかり香取(佐藤隆太)にからかわれる。
伴を睨んだ女性客に質問される。
(新人?仕事はどう?と)
「悪いけど私の視界に入らないで!せっかくの料理が不味くなる!」ときつく言われて戸惑う伴...閉店後、給仕長、美幸(内田有紀)たちはそんな伴を理解してた。
(何か言われた..と)
3人とも初めは仕事は大変だったと話す。最初からやりたい仕事を出来る訳ではない。
ショックを受けた伴は夜の街にひとり...香取が見かけるが通り過ぎる。
恵理を思い出す伴、すべてを捨てて来たのに、料理を作ることが出来ないと悔しい思いをする。
あすか(香里奈)が来て伴をからかう。
部屋に入り、1人で持参したフライパンを見つめる伴。
料理道具を買い込み、1人で料理を作るも空しい「厨房に行きたい!」伴。
テーブルセッティングを教わる伴、やる気が無く元気ない。
やる気の無さを桑原や皆に見られる。料理人志望のこずえは休憩中、イタリア料理について勉強してるのを見る伴。
(理解しているものの立ち直れない)
伴はボンヤリ仲間とぶつかり、グラスを落として壊してしまう。驚く客たち...ホールの皆でそんな伴をフォローする。
給仕長(北村一樹)が突然、歌い出しその場をしのぎ、和やかな雰囲気が店に戻る。
ホールの皆と飲み会、謝る伴に給仕長は歓迎会だという、伴の
「単なるミスじゃなく、仕事に身が入らないので殴るなり何なりしてください」に、給仕長は「殴られれば、怒鳴られれば楽になるか?甘えだ」と言う。
(誰も怒ってはいない、自分の仕事に誇りを持ってる。料理だけが仕事じゃないと話す)
どうして良いかわからない伴は落ち込み、携帯の恵理の写真を見る。
1件のイタリア料理店の前で桑原(佐々木蔵之介)と出会い、一緒に入る。
(勉強の為、他の店を見にくるという)
給仕長に言われた言葉をきつかったと愚痴る伴。彼女も大学も捨てて料理人になる為にすべて捨てた...と。
「笑顔でパンを切るためじゃない」とも。
「お前みたいなヤツに厨房に戻ってきて欲しくない!」ときつく言われる伴。
(目の前の事に一生懸命なれないヤツに夢を語る資格はないと言われる)
「仕事してるみんな、何か満たされない思いを抱えたまま仕事してるんだ」
伴は言われたことを考え、やっとその気になる...
あすかもホールをやってた事を知り頑張る伴。
笑顔で接客が出来るようになる。
シェフを始めホールの皆も伴の変わりようを認める。
うーん、仕事に対して甘い考えの伴が、気持ちを切り替えるには早すぎる気がした。
原作とはかなり違うんだろうなぁ。(「バンビ〜ノ!」の漫画を読みたくなりました)TVドラマとしての時間短縮の為だろうけど。
あすかも皆、最初はホールから仕事をしてた事を知り、やる気が出る伴。来週は、今週怒られた怖い女性客を相手にどう展開するのかが見所かも。