予想外、影夫からの「離婚してくれ」と、言う言葉・・どうして?影夫は男としてのプライドが崩れてしまったような予告でした。うまくいくと思った瑞恵夫婦なのに・・奈央もやっと離婚が決まり・・
でも?今回は晴子の言葉が印象的で良かったです。恵太郎、やはりアレはプロポーズだった^^;
「Around 40」TBS、22時(金)4/11〜
緒方聡子(39)・・・天海祐希
森村奈央(35)・・・大塚寧々
竹内瑞恵(39)・・・松下由樹
大橋貞夫(39)・・・筒井道隆
岡村恵太朗(33)・・・藤木直人
10話「事実婚のウソと真実」
聡子の父が倒れた知らせがあり、病院に駆けつける聡子、恵太郎。
昏睡状態、危険だと言われる。「気がつかず・・」と、謝る晴子。
貞夫の店で奈央・・
「パーティが終わったあとに離婚してくれる」と、高文が理解してくれたと言う。
自由になれる奈央?
父を見舞う家族たち・・
「こんなことなら、結婚すれば良かった・・子供を生んでおけば良かった・・」と、泣きながら言う聡子を見る恵太郎。
結婚して親を安心させたい・・子供なら思うことですよね・・
結婚だけが幸せのすべてとは思わない、けれど親からみれば安心することだと思う。
夜、遅くまでいてくれる恵太郎に感謝する聡子。
「本当はそばにいてくれるだけで助かる・・」と、恵太郎に本音をいう。
強がりいう聡子だけど、恵太郎がそばにいてくれる方が心強いものね。
マキが保険証を探して、晴子の名字が違うのに気がつく。
瑞恵、仲良く3人で朝ご飯・・
「食事中は、TV、携帯、舌打ち禁止!」と、宣言する瑞恵に驚く夫の影夫。
瑞恵も、言いたいことをハッキリいうようになれた!
洋介から、結婚記念日に食事にでかけることをすすめられる。
「そうだな」と、賛成する影夫、喜ぶ瑞恵。
影夫の様子がへん・・どうした?
病院・・
仕事に行く聡子に恵太郎が、
「ボクが仕事をするからまだ、父のそばにいていい・・」と、いってくれる。
気が利く恵太郎だわ。
マキが、達也、聡子に晴子の保険証のことを話す。
「内縁関係?」と、想像する。
奈央、
「離婚にならないようにする、俺のクールなイメージが壊れる」と、電話で話す高文を見て、離婚届けを破られてしまう。
やっぱり高文は勝手な男!
瑞恵は、会社から
「正社員に迎えたい・・」と、言われて喜ぶが家族と相談する、と応える。
影夫、1人マンガ喫茶?にいる・・どうも会社に行っていないような・・
聡子の診察中、恵太郎が代わりに父のそばにいてくれる。
晴子は恵太郎に
「長いこと、外科病棟でナースをしていた。
だから当たり前のように、明日が来るなんて考えたことがなかった。だからね・・
今日、思ったことは今日、相手に思いを伝えようと思って生きてきた・・聡子さんのことが心配なの。
聡子さん、肝心なことを先送りにすることがあるから・・」と、恵太郎に言う。
これ、恵太郎に聡子とのことをハッキリしてほしい・・と、いう願いもあったのかも。
そして意識を取り戻す父・友康。
友康が「もう、大丈夫」と、聞き安心、緊張がほぐれ泣き出す聡子。
瑞恵、奈央たちに晴子のことを話す聡子に、奈央は
「それは事実婚では?」と、言う。
事実婚は、相手の家に入らなくてもいい、自由な代わりに、財産などをもらえないこともある・・と説明する。
奈央、離婚してくれない!と、高文のことをみんなに説明する。
瑞恵は、離婚を考えたけど夫婦が「いい関係」でいられることも大事と言う。
「晴子さん、53才で家に入り、本当にいい夫婦だと思っていた」と、聡子。
戸籍の問題もあるけれど、事実婚も自由な感じもあり悪くないのかも。
「事実婚がダメなわけではないの・・でも、そんな大事なことをなぜ、いってくれなかったのかしら・・」と、聡子は恵太郎に話す。
事情があるのかも・・と、聡子。
聡子は、やさしく話を聞いてくれる恵太郎の肩に寄りかかる。
なんとなく、聡子の家族をみて恵太郎も家族のあたたかさを感じた様子。
達也と聡子、2人で父の友康に晴子との関係を聞くが応えない友康。
「2人の約束だから」いえない・・と、友康。
聡子は恵太郎に、友康から話を聞き出してもらうように頼む。
高文の会社に貞夫が来る。
貞夫は高文に「奈央と離婚してください」と、頼むが拒否する高文。
パーティに貞夫を招待する。
編集長は、奈央に
「良かった、気がかわってくれて。貴方はすべてを失うところだった」と、言われて不安げな奈央・・
恵太郎は、友康に晴子の話を聞く。
聡子の信頼してる恵太郎に興味がある様子・・
病気になり、残りの人生を考えた・・
「妻がいなくなり、あとは晴子しか考えられなかった・・」晴子に
「残りの人生を俺と一緒にすごしてくれませんか?」と、聞いた友康。
聡子は晴子に直接、話を聞く。
晴子は自分がナースとして悩んでるとき、友康にいわれて
「1人の女としても、先生のそばにいたかった」と、言う。
「嬉しかった。53にもなって、そういってくれた先生の気持ちが嬉しかった」と、晴子。
聡子は父を悪くいい、恵太郎は晴子を悪く言い、うまく話を聞き出す聡子&恵太郎。
籍をいれると財産の問題がある・・それで晴子は拒否した・・と、知る聡子たち。
晴子は聡子に
「何より大事なことは、入籍することではなくて先生と一緒に生きていく」と、いうことといわれる。
友康は、晴子のために財産を譲る遺言をすでに用意していて、聡子、晴子たちに認めてほしい・・と、いっていた。
老後を考えて、ちゃんと晴子のために財産を譲る遺言まで用意してる友康は、
本当にやさしい、晴子を心から思っているのでしょう。
瑞恵の家・・
影夫に正社員に誘われていることを話そうとし、やめてしまう瑞恵。
高文パーティの日・・
大勢の前で挨拶する高文、奈央にも挨拶するように言う。
挨拶する奈央・・はじめは妻としての挨拶をする奈央だったが・・
途中から言葉がつまり、なにも言えなくなってしまう・・そして後ろにいる貞夫に励まされ勇気がでる奈央。
「私はウソの記事を書きました。人から幸せそうに見られるために記事を書きました。
私にとって、人から幸せそうにみられることが嬉しかった」と、事実をいい、高文の妻をやめることを宣言する奈央。
編集長、そんな奈央をみて
「これで彼女はすべてを失った、違う企画を用意して良かった」と、言う。
笑顔の奈央と貞夫。
退院する友康、家で退院祝いする。
聡子は晴子に「これからも父をよろしく」と、頼む。
事実婚でも晴子と父は理想の夫婦・・と、聡子はいう。
そして、友康は晴子に遺言の話をして晴子に認めてもらう。
最初は遺言、財産を譲ることに拒否した晴子だが、聡子、達也も了解済み、
友康から
「かけがえのない人」と、言われ友康の気持ちを受け取る晴子。
その代わり・・
「私のわがままも聞いてください。先生、私よりも先に逝かないでください」と、言う晴子・・
恵太郎、
「この間のプロポーズの返事を聞かせてください」と、聡子にいう。
驚く聡子・・「ええ?やっぱり、あれはプロポーズ?」と。
家族の前で
「ボクと結婚してください」と、恵太郎に聡子は
「結婚・・してあげても・・いいわよ・・」と、涙目で応える聡子。
嬉しいくせに〜素直に返事しないのが聡子らしい。
「あげても・・いいわよ・・」って上から目線の返事だもん。
夜、自分の夢の話から〜
「私の夢は、すべての患者さんたちの不安をとってあげられるような・・そんな治療ができる病院を作りたい」
「緒方先生らしい」と、恵太郎。
貞夫の店で乾杯!
聡子の結婚を祝い、奈央の離婚を祝い・・みんなで乾杯。
奈央、会社もやめてのんびりフリーで働く・・と、言う。
瑞恵、今夜は夫と食事!と、楽しそう。
貞夫は恵太郎に
「奈央さんに気持ちを伝えなくていいんですか?」と、聞く。
食事する瑞恵、影夫。
「洋介が成人したら離婚するはずだった・・」と言う瑞恵に驚く影夫。
正社員に誘われてることを話し、「安心した、離婚してくれ」と、いわれる瑞恵。
奈央、妊娠検査薬でチェック・・
驚愕のまま、貞夫の店にいく。
妊娠してしまった様子の奈央・・今頃なんて(;´Д`)
恵太郎の家に男が訪ねてくる。
朝、恵太郎、聡子が病院に行くと張り紙があった。
「病院閉鎖」・・倒産?と、驚くふたり。
感想
奈央、離婚が決まったのに妊娠してしまったのですね!
予告でそうありました。今後、どうする奈央なのでしょう。
聡子の結婚、これもうまくいくと思ったのに!
予告では、恵太郎が引き抜き?北海道の病院に行くようです。
一緒に行くのか・・聡子の今後も気になります。
晴子の言葉
「今日、思ったことは今日、相手に思いを伝えようと思って生きてきた・・」
これはいい言葉であり、大切なことだと思いました。
「今度でいい・・」って思っているうちに・・伝えることが出来なくなることは多いものが人生だとも思うからです。
「今」がとても大切です。この瞬間を大事にしたいと思いました。