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映画「ノエルの日記」ネタバレ感想とあらすじ

アメリカのクリスマス作品らしい愛と家族の物語。「THIS IS US/ディス・イズ・アス」で好きなケビン役、ジャスティン・ハートリー出演!

ネットフリックス視聴。

2022年制作・アメリカ・100

監督 チャールズ・シャイア

原作 リチャード・ポール・エバンス

ネタバレ度30%(後半ネタバレ度90%

ストーリー

人気作家のジェイコブ・ターナージャスティン・ハートリー)は孤独が好きで、クリスマスには犬と一緒に過ごす予定。

そんな時、母の死を知り遺産整理で実家へ。

家にいると突然、「行方不明の母を捜しています」と、いう女性レイチェルがやってくる。

 

こんな感じで始まります。

海外ドラマ「THIS IS US/ディス・イズ・アス」が大好きで夢中で見てました。(NHK、プライムビデオ)

特に心に闇を抱えてるスターを演じるジャスティン・ハートリーが素敵です!

あのドラマも終わってしまい寂しく思ってました。

今回の映画も、キャラ的にはケビンと同じようなスター作家であり、心に闇を抱えてる役でした。

基本、アメリカらしい愛と家族のお約束的な展開。

もっと知りたい方

90%のネタバレ

 

母を捜してる・・というレイチェルに驚くジェイコブ。

彼女の母ノエルは昔、ジェイコブの家で住み込みで働いていた。

けれど、自分が幼い時の事で記憶にないジェイコブは隣人エリーに聞いてあげると提案。

 

ジェイコブの家からノエルの日記を発見・・自分は捨てられたのではなく、愛されていたと知るレイチェル。

エリーが戻るまで一緒に食事をして、レイチェルにはアランという婚約者がいると知るジェイコブ。

エリーに事情を説明、ジェイコブ父なら知ってるはず、と言われる。だが、父とは35年も疎遠な関係だったジェイコブ。

 

ジェイコブが幼い時、クリスマスの前に兄のベンジャミンは木から落ちて亡くなる。

ショックでジェイコブ父は、息子と妻を残し家を出てしまった。

本当はジェイコブを連れて行きたかった父だが、妻のため息子を置いて行ったのだった。

家を出た父を怒っていたジェイコブは、母とも疎遠になっていた。

 

ジェイコブ父がノエルのことを知ってる、と判明。

レイチェルと2人で向かうジェイコブは次第に彼女に親しみを感じ始める。

彼女の誕生日と知り、ホテルでお祝いをする2人はその夜、結ばれるが翌朝、1人で去るレイチェル。

「アランは私を愛してくれている。手遅れになる前に離れるべき・・」と、置き手紙。

 

父からノエルの情報を知り、会いに行くジェイコブ。

幼い頃、兄の死で悲しんでいた自分たちを支えてくれた、と感謝を告げる。そしてレイチェルは素晴らしい女性だ、とも。

感激するノエルは、娘に伝言を頼む。

「会いたいなら、いつでも会いに来て」と。

 

レイチェルが忘れられず、家に行くジェイコブだが・・拒否されてしまう。

 

1人、家で父の手紙を読み、温かい気持ちになれた時・・外には笑顔のレイチェルが待っていた・・。

ー完ー

予想通り、家族との問題も解決。愛する人と結ばれる展開でした。

やっぱり、ジャスティン・ハートリーは素敵だけど、同じような役ではなくて、今度は悪役でも演じてほしいですね。

エリーからのクリスマスプレゼントは絵、しかもベンジャミンが落ちた木も描いてありました。

事故のあと、父がその木を切ってしまったのですけどね。

温かい気持ちになれるクリスマスムービーでもあり、ラブストーリーでした。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

好き度は★3個(満点5個)

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