秘宝を探して冒険するお茶目なヒロインと情けない傭兵的男性の物語。
ネットフリックス視聴。アマプラでは有料。
2022年制作・アメリカ・G・112分
監督 アダム・ニー、アーロン・ニー
ネタバレ度90%
あらすじ
アドベンチャーの新作を書き上げた恋愛小説家ロレッタ(サンドラ・ブロック)は宣伝のためイベントに参加。
彼女の作品の主人公/ダッシュを演じるモデル/アラン(チャニング・テイタム)の言動に苛ついていた。
帰りに億万長者アビゲイル・フェアファックス(ダニエル・ラドクリフ)に誘拐され、南の島に連れて行かれるロレッタ。
アビゲイルの目的は大西洋の孤島にあるカラマンの墓で炎の冠を探すこと。遺跡にあった文字を解読、炎の冠を探そうと言われるロレッタ。
断るロレッタを強引に島へ連れて行くアビゲイル。
ロレッタを愛するアランは行方不明になった彼女を探すため、元ネイビーシールズのトレーナー/ジャック(ブラッド・ピット)を雇う。
スマートウォッチでロレッタを探すと大西洋にいることが判明、ジャックと一緒にロレッタを探すアラン。
ジャックとアランは島に到着、アビゲイルに捕まっているロレッタを救出。
ドタバタと逃げる途中、アッという間にジャックは撃たれてしまう。
ひたすら逃亡するアランとロレッタは再び、アビゲイル部下に捕まり・・秘宝がある洞窟へ。
しかし、秘宝ではなくてカラマンとタハの物語は愛であり宝ではない、と説明するロレッタ。
納得しないアビゲイルは激怒、墓の中にアラン、ロレッタを閉じ込め逃亡。
必死で墓から逃げ出すアラン、ロレッタは助けられる。
ロレッタは帰国後、「炎の冠」という小説を発表、アランと本物の恋へ・・。
感想
よくあるパターンで新鮮さはありませんでした(^^;;
このタイプは「ロマンシング・ストーン 秘宝の谷」「ナイルの宝石」のマイケル・ダグラスの方が好きですね。それに彼の方が好きだしカッコいい。
アラン演じたチャニング・テイタムは好みでないし・・という感じ。
ハリソン・フォード「インディ・ジョーンズ」シリーズの方が内容も面白い。
この2つを超える作品ではない、というのが私の感想でした。
サンドラ・ブロックはチャーミングでコメディ系も好きだけど・・。ちなみにブラッド・ピットは生きてました。ラストでわかります。
またマイケル・ダグラスの映画が観たくなった作品です。唯一、ヒルに吸われたアランのシーンは面白かったです。
デートムービーにおすすめ。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
好き度は★3個(満点5個)