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「龍馬伝」22話「龍という女」あらすじと感想

お龍と出会う龍馬でした。あの思いやりと友達を想う熱く広き心、あれなら誰もが好きになってしまう・・そんな龍馬でした。お龍も気が強くてびっくりです。乙女姉ちゃんと同じくらいか、それ以上かも。

 

 

第22回 視聴率 19.5%

 

逃げる以蔵を探して京の宿へいく龍馬。

泊まった宿の飯炊きで「龍」という女性がいて。妹が借金のかたにやくざに連れて行かれた・・これを「助けにいく!!!!」と、騒ぐお龍をとめ、説得する龍馬でした。

やくざでも「借金は借金だから、返すべき」と。

 

妹を5両で取り返し「この金を、生き金にして返してくれ。」と、龍馬。

驚くお龍だったけど、これで恩を感じて親しくなるのでしょうね。男らしいわ!

 

実家から送られた5両はとても、龍馬に使えない勿体ないお金だったから、お龍に渡すことにより、今後の人生でパートナーとなるお龍と知り合えたのだから、龍馬には「生き金」となったと思いました。

日本を助ける!守る!と、龍馬だけど、まだ何も出来ていない自分を情けないと想って、使えないお金というの。

 

武市は容堂に上士にしてもらった身分。

上士は拷問出来ないと、仲間の下士を拷問され、それを見る武市は辛くて・・あのままじゃ、武市が認めてしまいそう。「吉田東洋暗殺」を。

本当は「大殿さまのために!」と、武市は自分のしたことに自信を持ち、信じているけれど、仲間が拷問されるのを見てたら・・

 

弥太郎はこの大殿さまの気持ちを理解、下士たちが「大殿さまのために」と、言えばいうほど、苛つく!と、指摘するの。そんな弥太郎は材木がバンバン売れ、龍馬の家に借りたお金を返せそうなほど。

 

逃げる以蔵と出会い・・・この辺りが辛くて。

慌てて焦り、龍馬がわからないほどに怯えてる以蔵。それでも「武市先生の所に戻りたい」と、泣き出す以蔵を龍馬は切ない想いで見てたんでしょう。

以蔵が襲われ、逃がして戦う龍馬はすごーーーーく!好き♪

 

「以蔵を渡すわけには・・・・いかんんぜよっっっーーー!」と、龍馬はものすごい格好良い。福山龍馬、思いっきり惚れたシーンです^^;

 

「おいは鬼になりもす。」と、「篤姫」で言ってた・・大久保役の俳優、原田泰造さんが以蔵を襲う役でした。

 

でもついに・・以蔵は役人に捕まってしまい(>_<;)

佐藤健くん、迫真の演技でした。

 

「大切な友達が・・また、捕まってしもうた・・」と、泣く龍馬(/_;)

以蔵を助けてあげたかった龍馬なんですよね。収二郎の死、武市も捕まり、次々と消えていく友達を助けたいと、龍馬の強い想いが伝わるシーンでした(涙)

 

友達を心から想い、涙を流す龍馬を見てきっと、お龍は「あたたかい人」と、信じて好きになるのでしょうね。

あれだけ、優しくて男らしい。強い、心広い龍馬はステキです!

すごく気が強いお龍〜手紙で「まことに面白き女」と、お龍のことを想い書いた龍馬なんですね。

泣いてるシーンの龍馬、この音楽がとても耳に残って切なかったです。