2050年の戦闘機がクールで楽しいSF・アドベンチャーです。タイムトラベルで亡くなった人に会えるのも良いですね。
2022年製作・アメリカ・106分
ネタバレ度40%くらい
ストーリー
2050年、戦闘機パイロットのアダム(ライアン・レイノルズ)は、未来の世界を救うためにもタイムトラベル技術の発明を阻止する、とミッションに挑む。
しかし、トラブルで2018年に行く予定がズレ、2022年に到着してしまう。
こんな内容です。
そこで出会ったのは12歳の自分です。
父が亡くなったばかりで心の傷を抱えてるアダム(12歳)と会うアダム(パイロット)。
最初、12歳のアダムは事情が理解出来ず、パイロットのアダムに質問責め。
本人である証拠に、愛犬はパイロットのアダムにもベタベタに甘えるのも可愛い。
母と言い争う12歳のアダムですが、悲しみから立ち直れたと思ってた。
でも、本当は夫が亡くなり、必死で生きているものの悲しみが癒えないのでした。
そんな想いを、パイロットのアダムは理解するのですが、12歳のアダムはわからない。
そんな2人のアダムのやりとりも興味深い。
悪人も登場、戦闘機で撃ち合いのシーンも迫力あります。
この辺りはディズニーのようでもあり、子供も見れるファミリー映画だと思います。
ゲーム好きのアダムならでは!と出番もあり、本当に子供向きのシーンも。
アダムが持ってる武器はどう見てもライトセーバー😅
「スターウォーズ」っぽいシーン、敵も。あれ、パロディなんでしょうね。
アダム妻ローラ役で、「アバター」のヒロイン/ネイティリのパフォーマンス・キャプチャーで演じたゾーイ・サルダナが出演。
監督は「フリー・ガイ」のショーン・レビ。
雰囲気は同じですね。
映像もとても綺麗、音楽はかっこいい。
大人と子供のアダムのやりとりもとても楽しい作品です。
小学生、中学生くらいの男子が好きそうな雰囲気でしたね。
是非、家族で♪
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
好き度は★3個(満点5個)