信じられないことが起きれば・・神の存在を信じてしまいますよね。
2016年製作・アメリカ・109分
ネタバレ度40%くらい
ストーリー
アナ(カイリー・ロジャース)は子供の頃から重い消化器の病気で入退院を繰り返していた。
母クリスティ(ジェニファー・ガーナー)は娘を心配して、病院へ連れていくが・・治療法はなかった。
こんな感じで始まります。
主人公が病気なのですがそれほど暗い雰囲気はありません。
普通のホームドラマっぽく娘を愛する母です。
人は1人では生きられない、とよく聞きますよね。そんな感じの作品でした。
ある日、アナが大木から落ちる事故に・・。助かった彼女の身体に驚くことが起こります。
母クリスティは本当に良い人で、周囲の人たちに感謝して生きてるような人。
だからこそ、皆に愛されて・・という流れ。
苦しい時、辛い時は何かにすがってしまいますよね。それが宗教としても結果が良い方向に向けば・・と。
強く信じていれば不可能な事も可能になるのだろうか・・と、信じてみたくなる映画でした。
私は感動して泣けました。
信仰心がある人は特に強く印象に残る作品だと思います。
天国に興味があったので臨死体験のシーンが良かったです。
実話を基にしてるようです。
ネットフリックス視聴、プライムビデオでは有料。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
好き度は★3個(満点5個)