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映画「マリグナント 狂暴な悪夢」ネタバレ感想

毎晩のように悪夢を見続けていたら・・狂ってると思われちゃいますよね。それがまさかの・・。ネットフリックス視聴、プライムビデオでは有料でした。

2021年製作・111分・アメリカ・R18

ネタバレ度70%くらい

ストーリー

マディソン(アナベル・ウォーリス)はデレクと結婚中、妊娠していたが彼は何者かに殺されてしまう。

ショックで流産するマディソン。

その後、恐ろしい殺人を目撃する・・・という悪夢に悩んでいた。

夢の中、殺人鬼は次々と人を殺害。それが現実に起こり、戸惑うマディソン。

 

こんな内容です。

最初、悪夢だったのが現実に殺人事件が起こり、まるで予知夢を見ているかのような展開に。

警察に事情を説明しても誰も信じてくれません。

けれど、マディソンの悪夢は続き、次々と現実の殺人事件は起きていきます。

犯人の名前はガブリエル、男性です。

 

殺害シーンはかなりグロであり、見れない人も多いかも。

全体的に暗い映画でもあり、ホラーチックな雰囲気、そしてドロドロの殺人が起こります。

血が苦手な人はキツイと思います😅

でも、最後まで見ると普通のホラーと違い、意外性な展開に驚きました。

理由もあり・・つまり、面白いのです😅

まあ、ゾンビ見れる人なら大丈夫かな。

 

作品中、「悪性腫瘍を切除するべき」と、セリフが出てきます。

これがまさにヒントなんですよね。

ここから大きくネタバレします。

殺人犯の正体は・・

セリーナ・メイはマディソン、ガブリエルの母親ですが、出産後に死亡、と医者に嘘をつかれていたのです。

何も知らないマディソンはガブリエルに命令され、凶暴になり殺人を繰り返していました。

 

ガブリエルとは、奇形腫が異様に成長した一例であり、組織、髪、歯、筋肉、骨を持つ腫瘍であり、厳密に言えば「寄生性双生児」である。

2つの胎児がうまく分離しないと、片方だけが育ち、もう一方は未発達。

片方に依存するため、結合双生児とは違う。

寄生生物のようにガブリエルは彼女に寄生、栄養を摂る。

 

ガブリエルは脳の領域にアクセスし、彼女に見せたいものを見せたり、それが幻覚や白日夢の原因に。

脳を共有している2人、ガブリエルは彼女の後ろ側についています。

(頭、背中半分がガブリエル、という状態)

実際、ガブリエルは彼女の体を利用、好き勝手に殺害をおこなっていた。

ガブリエルに支配されている間、マディソンには記憶はない。

 

昔の映像としてビデオで事実を知るマディソン妹・シドニー

エミリー(マディソン)を救うため、奇形腫を摘出した。

しかし、脳で繋がっているため、完全にガブリエルを摘出することは出来なかった。

ガブリエルは自分を殺そうとした母、妹シドニーを恨んでいた。

 

ラスト近く、母に復讐しようと暴れるガブリエルとマディソンが戦います。

こんな感じで普通のホラーとは少し違うと思いました。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

好き度は★3個(満点5個)

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