神を信じることで救われた夫婦の物語。勝手な自分のために祈ってくれてた・・と知れば嬉しいですよね。
ネットフリックス視聴、アマゾンプライムビデオでは有料。
2015年製作・アメリカ・120分
ネタバレ度40%くらい
ストーリー
エリザベス(プリシラ・シャイラー)は仕事で老婆クララの家に。
夫トニー(T・C・ストーリングズ)に苛立っていたエリザベスはクララに愚痴をこぼす。
彼女の問題に気づき、祈りを捧げる重要性を話すクララ。
信じられない思いのエリザベスだったが、夫のために祈り続けることに。
こんな感じで祈りと家族がテーマですね。
夫婦の関係が悪くなり、自暴自棄になりそうな時、老婆クララから教えてもらった「祈り」を信じて行動するエリザベス。
時々は教会に行っていた家族ですが、それほど熱心でもなかった。
クララに指摘され、夫との関係がうまくいくのなら・・と、祈りの力を信じるのでした。
祈りの部屋を作り、苛立つ思いを抑えてトニーに優しく接するエリザベス。
ある日、トニーは祈りの部屋を見て驚きます。
プライドが高く妻や子供より、仕事や他のことを優先させていた・・それなのに妻は自分のために祈っていてくれた。
こんな自分なのに・・と思ったら感激で泣いてしまったトニーです。
私はお正月には初詣に行くけれど宗教は特に信じてません。なのでこの映画を見て感動は・・しなかったです😅
でも、本当に良い方向に行くのなら?と思ってしまう作品。
信じて祈ることで物事が良い方向に行くのなら!
ただ、それを信じることが出来ないかも😓
難しいですね。
この作品は神を信じることが出来る人にはすごく感動するのだと思いました。
ただ、信じることが出来ない人が見た場合、どうなんでしょう。
つまらない訳ではありません。
本当なの?と、思って最後まで視聴してましたから。ある意味、宗教を信じることが出来る人は幸せなのかな、とも。
何かあった時、「神さま、お願い」なんて思ってしまったり。
おみくじを引いてもその時だけ、喜んだりの私です・・。見る人を選ぶ作品でしょうか。
でも、観ると神に対する気持ちも変わり、良いことが起こるかもしれませんね。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
好き度は★3個(満点5個)