訳ありの女性がまさかのアクション!強い理由も納得のサスペンス作品。ネットフリックス視聴。
2022年製作・アメリカ・107分
前半ネタバレ度20%(後半ネタバレ度80%)
ストーリー
静かに犬と暮らすルーは過去を封印、遺書を書いて自殺をしようとしてたが・・・。
隣人のハンナが来て、「夫に娘を誘拐された!助けて」と。
慌てて2人で助けに向かう。
こんな内容です。
ルーは女性ですがかなりの年配だと思います。年齢はいくつの設定でしょうか。
髪の毛は真っ白なので60代?くらいの設定なのかな。
2人で娘を探しに大雨の中、犬も一緒に歩きます。
もっと知りたい方は
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90%のネタバレ
夫フィリップが娘を誘拐、その夫とはルーの息子でした。
何故、それを嫁ハンナに黙っていたのか・・。
フィリップ、実はDVだったのです。優しい時もあるけれど・・。
ルーが強いのは元CIAだから。
フィリップが強いのは元特殊部隊出身だから。
この母子がバトルするのですが強いおばあちゃん。孫を助けるために激しく戦う!
しかも負傷してるのに・・骨、折れたよね?今?治した?って感じ。
さすが元CIAですね😅
途中、無線でランキン保安官にヘルプするハンナ。
詳細を調べる保安官は、ルーはCIAの重要な標的と知ります。フィリップは多くの民間人を殺害し有罪人物と判明。
攻撃許可も出ている、と驚く保安官。
母子バトルって珍しいと思うけれど、もう少し脚本が面白かったら・・という感じ。
皆、最初は弱々しいお婆さん・・と、油断するシーンが面白い。
ルーはCIAを脅迫、フィリップがしたことを調査させてます。
息子フィリップは母ルーを恨んでました。
イランから息子を脱出させた母なのに「俺よりアンタはCIAを選んだ」と拗ねてます。
フィリップに今度はお前を逃す、と言うルーですが信じてもらえない。
ハンナはフィリップは母への怒りを自分に向けていた、と激怒。
誘拐した娘を連れて灯台に行き、ハンナを呼び出すフィリップ。
灯台でのフィリップ、ハンナ、ルー3人の死闘がすごい迫力。
ラストはCIAが来て・・フィリップを抱いて撃たれるルーでした。
アクションは良かったけれど、この時間内で森を歩くシーンに時間をかけすぎた感がありましたね。
母と息子の葛藤、これをもう少し詳しく描いてくれたらフィリップにも同情出来たかも。
結局、母を求めていたマザコン・フィリップだと思います😅
それなのに母はCIAでの仕事を優先させた。
「母親に向いてない人間もいるんだ」と、ルーの言葉が印象的でした。
ルー、フィリップの死後、遺書を読んで娘と生活するハンナ。
犬の餌と大金が冷凍庫にあったのです。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
好き度は★3個(満点5個)