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映画「ミスミソウ」ネタバレ感想

村人みんな狂ってる。ホラーと言うよりもスプラッターですね。

日本の作品にしてはかなりエグいと思います。原作は日本の漫画。

ネットフリックス視聴、プライムビデオでは有料。

2018年製作・日本・114分

ネタバレ度90%

ストーリー

転校してきた野咲春花(山田杏奈)はクラスメイトから虐められていた。

春花は家族に心配かけまいと、虐めを必死に堪えていた。

学校帰りに虐められた春花は、顔や服が汚れていたため、家族に虐められていたことがばれてしまう。

春花を心配した両親は、担任に虐めのことを抗議。だが担任は、卒業まであと2ヶ月だから、と何もしてくれない。

 

春花は登校拒否になり、虐めのターゲットが前の虐められっ子、佐山流美(大塚れな)になってしまう。

クラスで唯一、春花を支えてくれていたのは男子の相場(清水尋也)。

 

ある日帰宅すると火事で家が燃えていた。

燃える家の中から、相場が妹を連れ出してくれた。しかし、妹は全身火傷で瀕死の状態。

火事で両親を失った春花は祖父の家に引き取られていた。

 

学校の帰りに虐めグループに呼び出され、自殺を強要される春花。

(放火事件がバレそうになり、春花に自殺を強要)

その時の会話で、家に放火したのはこの虐めグループだと知る。

怒りに燃えた春花は、虐めグループの吉絵、ゆり、理佐子らを殺害。続いて春花は虐めグループの男子、久賀(遠藤健慎)を襲う。

久賀は崖から落ちて死亡。

 

虐めグループの男子、間宮(大友一生)、池川(遠藤真人)に襲われた春花だが2人を殺害。

妙子(大谷凜香)と出会う春花は、相場への思いから誤解されていたと知る。

 

帰り道、流美にナイフで襲われる妙子。右手をナイフでめちゃくちゃに刺されてしまう。

 

学校では失踪した子供たちを心配した親が集まっていた。

親たちに追及された担任は外に逃げ出し、除雪車に巻き込まれて死亡。

 

妹のお見舞いに行った春花は、流美が妹を焼き殺そうとしているの発見、もみ合いになる。

祖父が殴られて病院に運ばれてきたのを見て驚く春花。

相場の手が血だらけなのを見て、祖父を殴ったのは相場だと気がつく。

 

流美の告白により、放火の犯人がわかる春花は流美に刺され倒れてしまう。

相場のカバンの中に入っていた写真に驚く春花。写真は放火された時、燃えていた父親だった。

優しいと思っていた相場はサイコだと知る。

 

相場に殴られ、倒れた春花は落ちていたボウガンで相場を撃つ。

カメラを構えていた相場は即死。

卒業式の日、妙子は教室にいた・・。

 

虐めを耐えていた春花だったけれど家を放火され、両親の死、妹の大火傷を知り復讐に燃えるのでした。

佐山流美は異常に妙子に執着、子分のような存在だったけれど怒ると別人のように。

春花が登校拒否をしたため虐めが再び、自分に向けられ春花の家に放火・・という計画を実行。

仲間が殺され、焦り「殺される前に!」と、憧れの妙子までを襲ったのでしょう。

 

信じていた相場が火事現場で写真を撮り、楽しんでいたことには驚きました。

流美、相場が1番の危険人物かも。

冬のシーンで雪が白く、殺害された人物の血と対照的な作品ですね。

とにかくグチャグチャでした😅

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

好き度は★4個(満点5個)

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