シリーズ2が全米で話題!失神&嘔吐者続出!ってなれば気になります。アマゾンプライムビデオにて見放題。
まずは1からチェックですね。
2016年制作・アメリカ・82分
監督 ダミアン・レオーネ
脚本 ダミアン・レオーネ
ネタバレ度90%
ストーリー
ハロウィンパーティの帰り、タラとダイナーは帰宅途中、ピエロメイクの男と出会う。
嫌な予感がするタラたちは車を置いて店に。
店の中、ピエロ男が妙にこちらを見ていたのが気になるタラ。
こんな感じで始まります。
まあ、ストーリーはこのタイプの作品はどうでも良い感じ。
出会いがあれば殺される・・というのがホラーですから😅
始まって5分で「これ、ホラーというよりスプラッターじゃん」と、気がつき視聴を止めるか悩む。
まあ、たいしたことないだろうと視聴することに。
予想通り、テンポ遅くてツッコミ満載。
「ソウ」シリーズや他の作品の方が怖かったですね。
これはただ、ピエロメイクの男が無言で人を残虐に殺していくだけ。
殺す相手も理由がない感じ。運悪い人は殺される。
残虐度的には・・女性を逆さまにしてノコギリで半分に切っていく。
(これが最高レベル)
友人が目の前で殺害され、ショック状態のタラ。
でもこれ、ノコギリで骨まで切れる訳ないよね?とか・・。
反撃して逃げ出しますが捕まり、かなり抵抗して頑張るのですが・・タラも殺害されます。
基本、男性はサクっと殺して女性だけをジワジワ殺すのが趣味のようなピエロ。
このピエロは何も喋らず、自分が襲われかなり痛い目にあっても声は出しません。
何故でしょう?
そしてラスト近く、タラ姉のビクトリアが迎えに来るのですが・・ピエロの存在、ダイナーの遺体を発見。
逃げようとしますが車で轢かれてしまいます。
その前にもビクトリアは襲われ、瀕死の重症。動けないはずなのによく歩けるなあ・・と思ってたら車に。
生きたまま顔をピエロに食べられ、鼻などが・・
その後、警官が来てピエロは銃を口の中に入れ発砲。
自殺で片付けられます。
検視事務所に運ばれた遺体、その中にはピエロも。
しかし・・・生きていたピエロは検視官を殺害。
なぜ、生きていたの?銃で撃ったのに・・人間じゃなかったって事なんでしょうね。
驚いたことにビクトリアも生きていました。
その後、回復したビクトリアは母親たちと退院。
冒頭、キャスターのインタビューで答えていたのが顔をピエロに食べられ、変形してしまったビクトリア。
自分を嘲笑ったキャスターを許せず、襲ってしまいます。
あのキャスター、どうなったのでしょうか。
その他、タラたちが逃げる間、他の人も殺害しているピエロでした。
この作品のシリーズ2がすごい話題になってるので早く観たいですね。
所詮、映画なのでグロでも私は平気なのです😅
動物が辛い目にあう作品は観れませんが、人間なら大丈夫。しかも作り物ですから。
ピエロは動きが遅い、鈍いので逃げるタイミングはあり。
だから怖さはあまり感じないです。
「13日の金曜日」のジェイソンの方が、追ってくるのが早いので怖さはありますよね。
「冷たい熱帯魚」は人間の怖さがあるし、「ソウ」シリーズは脱出出来ない恐ろしさを感じます。
だから、この「テリファー」は怖さはそれほど感じません。
グロさはまあまあ、かな。
「冷たい熱帯魚」「拷問男」「ホステル」「ソウ」シリーズの方が観てて怖く辛かったです。(グロさでも)
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
好き度は★3個(満点5個)