砂漠で食べ物が減った場合、食べるものは・・人肉?これは悪夢?
2016年制作・アメリカ・119分
監督 アナ・リリー・アミルポール
脚本 アナ・リリー・アミルポール
ネタバレ度80%
ストーリー
砂漠の無法地帯。
若い女性アーレンは食人族に捕まり、右腕、右足を失ってしまう。
近くには同じように体の一部を失った人も捕まっている。食人族の女はアーレンの手足を使用、料理を作り始める。
必死で逃げ出すアーレンは気を失ってしまう・・。
5ヶ月後
コンフォートの街で目覚めるアーレン。
助かったアーレンは義足をつけて、ゴミ捨て場にいた子供がいる食人族の女性を射殺。(復讐として)
子供のために生きているウサギを買い与え、世話をするアーレン。
母親を殺してしまったので、仕方なく世話をする感じ。
ある日、子供が行方不明になり、探すアーレンはハバナ出身の男(ジェイソン・モモア)と出会う。
男が娘を探してると知るアーレン。
子供を探すアーレンは金持ちの男と遭遇、これがなんとキアヌ・リーブス。
よくわからない映画でした😅
コンフォートという街にいれば、なんとか生きていられる雰囲気。
ただ、この街はクスリ漬けの者たちばかり・・それは危険な場所。ただ、人肉は食べないらしい。
どちらにしても生きるのは難しい。
でも、片足、片腕を失ったアーレンは子供の父親と一緒に街を出る決意。
父、子供、アーレンと3人で砂漠でどうやって生きていくのか?
冒頭、麻酔なしで片腕、片足をノコギリで切られるシーン以外、見どころはない作品かも?
そのシーンもサッと流す程度。特にグロさも感じない短さ。
砂漠の無法地帯、「マッドマックス」のような世界でどうやって人が生きるのか?
それは他人の手足から奪い、人肉を食べて生き残る・・という映画でした。
手足を切断後、ちゃんと出血しないように手当をして死なないようにするのも可笑しい。
そのまま生かせておいて、少しずつ体を刻み食べる食人族。
ジワジワと殺されるのも嫌ですよね^^;
とにかくセリフがほぼなくて、説明もないので本当にわからない作品でした。
キアヌ・リーブス、ジェイソン・モモア、ジム・キャリーはこの脚本でよく出演したなあ・・という感想ですね。
ジム・キャリーがどこで出演してたのか・・気づかなかった。
キアヌ・リーブスも少し、太ってる時なので最初、わからなかったほど。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
たまにはハズレもありますね(^^;;
好き度は2個(満点5個)