ルッカのあらすじ園

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映画「クローゼット」ネタバレあらすじと感想

「テロライブ」「チェイサー」のハ・ジョンウと「善徳女王」「赤と黒」のキム・ナムギル出演!消えた娘を悪霊から奪い返す物語。

アマゾンプライムビデオで鑑賞です。

2020年制作・98分・PG12・韓国

監督 キム・グァンビン

脚本 キム・グァンビン

ジャンル サスペンス

原題:The Closet

ネタバレ度40%(後半ネタバレ度90%)

あらすじ

事故で妻を失ったサンウォン(ハ・ジョンウ)は自分もトラウマで苦しんでいた。

娘イナ(ホ・ユル)と郊外の新居に引っ越し、生活も徐々に安定した頃、クローゼットの中から聞こえてくる妙な声に不安を感じ始め・・イナが突然、消えてしまう。

イナを探すサンウォンの前に悪霊退治をする退魔師のホ室長(キム・ナムギル)が現れる。

亡き母/祈祷師のビデオをサンウォンに見せるホ室長。

ビデオにはホ室長/母を殺し、32人の子供とイナを連れ去ったミョンジン(悪霊)が映っている・・と説明。

もっと知りたい方

90%のネタバレ

arasuji.hateblo.jp

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昔、家族でドライブ中に事故で妻は死亡。

サンウォンはパニック障害になり、イナも笑顔を失った子に。

新居のクローゼットの中の人形が気に入るイナ、新しい人形を与えようとしてもそれには関心を示さず。

突然、行方不明になったイナを探すサンウォンは娘を探すため、憑依体質/退魔師・ホ室長を雇う。

サンウォンは父親だけど、多忙なのもありイナのことをよく知らない、娘の気持ちに疎い。

寂しい気持ちを理解していない、自分のことで精一杯な父親。それを見抜くホ室長。

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ホ室長の魔術?で気持ち悪い顔の悪霊が現れ、追いかけられるサンウォンのシーンはホラー苦手な人は注意。

ホ室長の提案で危険を覚悟でイナを探すため、クローゼットの中に入るサンウォン。

中は・・森にでもなってる?と思ったらそんな感じ。虐待された子供たちがあの中にいたのでした。

イナを見つけ出し、クローゼットの入り口に戻る瞬間まではハラハラ。

悪霊ミョンジンと話して理解を得ようとするサンウォン。無念で死んだ彼女は父親や世間を恨んでるんですよね。

あの子供達が可哀想でした。あの人数・・虐待された子?と。

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突っ込みとしては妻を失った多忙な夫が幼い娘を連れて引っ越し、というのがそもそも理解出来なかったです。

娘の友人、知人もいない場所で2人だけで暮らすなんて。結局、娘の話し相手もいないまま・・行方不明という結果に。

クローゼットに閉じ込められたミョンジンの霊に引きずりこまれたイナでした。

もっと父と娘が深い絆で結ばれていれば・・イナよりも仕事を優先させていたサンウォンも悪いと思います。

人形を買い与えるより、父と一緒の時間が必要だったイナでしょう。

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昔、父親に虐待された少女ミョンジンの霊が泣いてる子供たちを自分の世界に連れ込んだのでした。

霊に殺された祈祷師の女性がホ室長の母親であり、「私を探しなさい」と言ったので・・警告してたんですね。

ジャンルはサスペンスとあったけれどホラーです。

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感想

韓国ホラーの割には怖くなかったですね。親子愛もいまいち足りない雰囲気。

韓国映画ってハードな印象があるのでこの位だとアレ?って思ってしまいます。それだけ観る前の期待が大きいのかも。

久しぶりのキム・ナムギルは変わらず、少しふっくらした程度ですね。

ドラマで見たのは2009年「善徳女王」のピダムはハマりました。2010年「赤と黒(悪い男)」など多数。

当時、韓国ドラマのブログを運営してたので(^^;;

ちょっとB級っぽい感じの映画でした。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

好き度は★3個(満点5個)

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