太ってコンプレックスのあるヒロインが医師から注意され、健康のためにダイエットするも・・。アマゾンプライムビデオで視聴。
2019年制作・アメリカ・103分
監督 ポール・ダウンズ・コレイゾ
脚本 ポール・ダウンズ・コレイゾ
原題 Brittany Runs a Marathon
ネタバレ度80%
あらすじ
ニューヨークで暮らす28歳のブリタニー(ジリアン・ベル)は好き勝手な生活を続け、医師から不健康だと指摘されてしまう。
ショーウインドウに映った自分の姿を見て、ダイエットを決意するがジムは高額のため、ジョギングを始める。
友人に笑われても必死で走り続けるうち、楽しさを感じてシティマラソンへ出場することに。
感想
最初、自堕落なブリタニーは太っている事を気にしてませんでした。でも友人がインスタで写真をアップしてるのを見て、何かをずっと感じてたはず。
その友人はダイエットを始めたブリタニーを見下すような感じ。あまり良い友人とは言えない女性ですね。
走っているうち、仲間が出来て一緒に走る楽しさも感じます。
痩せたブリタニーは周囲の男性が自分に対する態度が変化してるのも感じます。
嬉しくなり、おしゃれもするブリタニーはシティマラソンに出場するにはお金がかかると驚きます。
ベビーシッターの面接に落ちた彼女はペットシッターに。そこで出会った男性との恋愛もゲットするブリタニー。
足を負傷、シティマラソンに出場出来なくなりショックを受ける彼女は挫折感で嫌な女に・・。
兄から忠告され、周囲の優しさを受け入れ出直すブリタニー。
念願のシティマラソンにやっと!出場・・完走するのでした。
実際に主役を演じた女優のジリアンは撮影中、走ったので18キロくらい痩せたそうです。
文字で書くとアッサリな内容ですが観るとかなり感動。ラストは涙・・でした^^;
だらしない彼女がダイエットを決意!マラソンで完走!と思ったら簡単にはいかないのが人生ですね。
ジャンルはコメディですがそれほど笑えません。
挫折して周囲に迷惑かけたり、割とヒューマンドラマ系なストーリーでした。
自分との戦いであり、劣等感を克服的な内容で最後は感動してウルウルです。
運動っていいな、と思いおすすめ。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
好き度は★3個(満点5個)