突然、「あなたが父親です!」なんて子供が現れたら?キュートな笑顔の幼子が自分の人生に関わるなんて。
アマゾンプライムビデオで視聴。親子愛ほのぼの系です。
2020年制作・アメリカ・120分
監督 スコット・プライアー、グローリア・ステラ
脚本 スコット・プライアー、タイ・デマルティーノ
ネタバレ度40%(後半ネタバレ度90%)
あらすじ
母親を事故で失い、里親である養母から虐待を受けたタルサ、マイケルは保護される。
9歳のタルサは福祉士のジェイリーンに聖書に挟まっている写真の男性が父親と言い出す。
修理工場で働くトミーに会い、DNA検査が済むまで預かって欲しい、と頼むジェイリーン。
戸惑うトミーはタルサ母とは知り合いであり、仕方なく引き受けることに。
荒れた生活の独身トミーの家に幼いタルサがやってきて彼の生活は変化していく。
もっと知りたい方
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90%のネタバレ
タルサは9歳だが子供とは思えないほどに賢く大人びた子であり、トミーの怠惰な生活を一変させる。
タルサは福祉局の面談で良い印象を持たれるよう、トミーを変えていたのだった。
2人は穏やかに暮らしてるある日、事故に遭ってしまうタルサ・・。
重症なタルサは危険な手術が必要となり・・亡くなってしまう。
感想
この場合、手術は無事に終わり・・という展開だと思ってました。まさか、亡くなってしまうとは驚きでした。
どうやら実話ベースらしいです。
悲しみのトミーは1年後、結婚して2人の子の父親となります。
単純なストーリーですが観るとやはり、可愛いタルサが大人びた台詞でトミーを困らせたり、喜ばせたり。
本当に仲良しの2人でした。
突然、子供が登場して戸惑うトミーでしたが次第に彼女に心を開き・・自分の傷も癒やされたのです。
可愛い娘と一緒にいることが彼の幸せでもありますね。マイケルとは義弟だったので会えず、でしたけれど。
内容は重い感じはなくて割と楽しく親子で・・という雰囲気。虐待のシーンなどもありません。
キリスト教を信じるタルサだから・・死ぬことを恐れていない彼女でした。
それにしても9歳ってあんなにしっかりしてるんでしょうか(^^;;
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
好き度は★3個(満点5個)