隕石が落下して人間の脳に侵入する宇宙の生命体と闘う物語。「宇宙からの物体x」ぽい内容。SF、ホラー、アクション系ですね。ゾンビ系でもあります。
アマゾンプライムビデオで鑑賞です。
2006年制作・アメリカ・R15+・95分
原題 Slither
監督 ジェームズ・ガン
脚本 ジェームズ・ガン
ネタバレ度40%(後半ネタバレ度90%)
ストーリー
森に隕石が落下、散歩していたグラントとブレンダは謎の生物を発見。グラントは生物の中から飛び出した物にお腹を刺されてしまう。
翌日からグラントは肉が欲しくて大量購入、全て食べてしまう。ブレンダの家に行き、彼女を襲うグラント。
もっと知りたい方
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90%のネタバレ感想
まず、虫類が苦手な方は閲覧注意です。なめくじのような宇宙生命体が登場、ベトベトした気持ち悪い生物が次第に成長、地球人を襲う・・という物語です。
B級映画なのでツッコミもありますがまあまあ、笑って楽しめる作品だと思いますね^^;
深く考えず、夏の夜を過ごすには良いかも。
ただ、本当に地球征服を狙う宇宙の生物が気持ち悪いクリーチャーなので覚悟してくださいね^^;
グラントのお腹にいる生物はブレンダに食いつきます。
(イカの足のようなもの)
その後の展開は「エイリアン」のママエイリアン状態ですね。流れとしてはブレンダのお腹が膨らみ・・破裂した瞬間になめくじのような生物が多数、生まれて人間の口から体内に侵入。
生物が体内に入った人間はゾンビのように人を襲い・・。ここからゾンビ映画風になります。
グラントを始末しないと謎の生物を退治出来ません。
逃げるグラント/妻スターラは昔からの知り合い/警察署長ビルに助けを求めます。
グラントの顔が次第に変化するのも気持ち悪いのですが・・。
ブレンダのお腹が膨らんでいる姿が一番、強烈でした。まだ、エイリアンの方がビジュアル的に良かったです。
あと、ラスト近くのグラント顔もすごかったですね。この映画、クリーチャーが本当に気色悪いタイプが多いのが辛い。
最後はしぶとい生物を退治してハッピーエンドとなります。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
好き度は★3個(満点5個)