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映画「スプートニク」ネタバレあらすじと感想

宇宙船で原因不明の事故が発生!帰還した宇宙飛行士の体内には謎の生物が侵入。

アマゾンプライムビデオで鑑賞です。

2020年制作・ロシア・114

ジャンル SF、ホラー

監督 エゴール・アブラメンコ

脚本 オレグ・マロビチュコ、アンドレイ・ゾロタレフ

ネタバレ度40%(後半ネタバレ度90%)

あらすじ

宇宙船オービタ号で事故が発生、多くの乗組員が死亡するがコンスタンティンは生還、ソビエト秘密軍事施設に監禁される。

女性医師タチアナはセミラドフ大佐から頼まれ、コンスタンティンを診ることに。

コンスタンティンの体にはエイリアンがいることが判明。

もっと知りたい方

90%のネタバレ感想

arasuji.hateblo.jp

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コンスタンティンは最初、タチアナらに記憶を失っている、という嘘をついてましたが体内にエイリアンがいることを知ってました。

深夜、彼の体から外に出てくるエイリアンに驚くタチアナはセミラドフ大佐の野望・・武器にすることに反対します。

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エイリアンが何を求めているのか調査すると、人間が恐怖を感じた時に分泌するコルチゾールを食べていたのでした。

セミラドフ大佐はエイリアンに囚人を食べさせていたのです。

それに激怒するタチアナですね。

流れ的にはセミラドフ大佐はエイリアンをコントロール出来るようにして最終的には武器にしたい。

まず、コンスタンティンとエイリアンを分離させる必要があります。

それに反対するタチアナはコンスタンティンを助けようと行動。

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コンスタンティンは体内のエイリアンが囚人を襲ったり、何かを見てるのを全て知ってました。2人は運命共同体のような関係だったのです。

タチアナは彼を連れ、施設を脱出しますが途中、軍に襲われます。

コンスタンティンは自分に薬物を注射、エイリアンを体から出して軍と戦わせ、その間に逃げます。

エイリアンが負傷すれば、コンスタンティンも弱っていき、2人を切り離すことは出来ない、と気が付くタチアナ。

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セミラドフ大佐に追いつかれ、襲われるタチアナを助けようとコンスタンティンはエイリアンに指示。

大佐はエイリアンに殺され、コンスタンティンは再び、運命共同体に戻り・・自殺。

自殺することで、エイリアンも死んでしまいます。

タチアナはコンスタンティンが残した子供を迎えに行きます。

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ザックリ説明したけれど、内容はまあまあでした。

エイリアンのデザインはヌメヌメ系ですね。

大きなアクションシーン、グロシーンもないので普通に見れると思います。ただ、エイリアンのビジュアルが気持ち悪い系なので覚悟してください。

B級なりの映画ですが暇つぶしには良いかも。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

スプートニクはロシア語で「旅仲間」「人生の伴侶」という意味だそうです。

好き度は★3個(満点5個)

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