あまりに美しく「死の天使」と呼ばれていた連続殺人犯を元にした作品。アルゼンチンの実話、犯人カルロス・エディアルド・ロブレド・プッチの物語。
この犯罪はアルゼンチン犯罪歴史の中で最も有名。
ネタバレ度40%くらい
あらすじ
1971年、ブエノスアイレス。
カルリートス(ロレンソ・フェロ)は17歳から犯罪に手を染めていた。
学校で出会ったラモン(チノ・タリン)と組み、好きになってしまうカルリートス。
欲しいものはすべて手に入れ、邪魔なものは消す。
数年で12人以上を殺害。
こんなストーリーです。
とにかく「淡々と」がテーマなの?と、思えるくらいに冷静に仕事をこなしていく主人公。
盗む時、人の家に侵入する時、人と話す時、人を殺す時・・クールというか、感情はないの?と、思えるほど。
普通、人の家に泥棒として入った時、周囲に気を使い、盗んですぐに逃げ出す・・と、思うのだけど。
全然、逃げない!しかも、音楽かけて踊ってる。何?この不思議な男の子は?と、驚きでした。
しかも、とても美しいのです。
実話ということで、検索したら本人の画像もありましたが、これが本当に綺麗な顔をしてます。
演じてる俳優・ロレンソ・フェロもイケメンで、雰囲気はピッタリ。
最後までクールで、何事にも動じることなく殺害していきます。
ただ、過激な映像ではなくて、美少年殺人犯のイメージ通り?さほど見れないシーンはありません。
踊ってる姿なんてほんとキレイで可愛い!
相棒であるラモンが好きなのですが・・特にゲイというシーンもないですね。
とにかく印象に残るのは、美しいカルリートスと信じられない行動でした。
踊ってる姿を是非、チェックしてください。可愛いから😅
好き度は★3個(満点5個)