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映画「ブレット・トレイン」ネタバレあらすじと感想

ブラッド・ピット真田広之出演のコメディ風アクション。原作は伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」

突っ込みいっぱい!異次元?の日本が舞台です。

アマゾンプライムビデオで鑑賞。

2022年制作・アメリカ・R15126

監督 デビット・リーチ

ネタバレ度80%

あらすじ

運の悪い殺し屋レディバグ(ブラッド・ピット)は仲介屋/マリア(サンドラ・ブロック)の指示で、東京発の超高速列車でブリーフケースを盗んで次の駅で下車、という簡単な仕事を引き受ける。

しかし、ブリーフケースを盗めたものの見知らぬ9人の殺し屋たちに襲われてしまう。

降りるタイミングを逃し、列車は終着点の京都へ向かう。

京都駅では白い死神(マイケル・シャノン)が待っていた。

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ネタバレ感想

コメディ風であり、ドタバタアクション映画なのでザックリ説明にします。

映画が始まりいきなり!「サタデーナイトフィーバー」の曲が流れ、「ああ・・そういう雰囲気なのね」と納得。

その後もカルメンマキ「時には母のない子のように」麻倉未稀「ヒーロー」も流れてました。(真田広之の真剣なバトルシーンにて)

他にも坂本九上を向いて歩こう」など多数。

この映画に流れる曲だけで大盛り上がり!でしょう(^^;;

数えきれないほど有名な曲も。

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殺し屋/雄一(アンドリュー・小路)の息子/渉が屋上から突き落とされて意識不明の重体に。

雄一は父/エルダー(真田広之)に復讐すると告げます。

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レディバグは引退しようと思っていたのですが、仲間のカーバーの代理で今回だけ仕事をすることに。

列車に乗り込むと次々と不運に襲われるレディバグ。

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レモンとみかんの兄弟は「きかんしゃトーマス」を話題にして色々、話してました。知ってたらもっと楽しめたかも。

みかんは白人の殺し屋、レモンは黒人の殺し屋。

この2人はブリーフケースを護衛していたけれど、簡単にレディバブに盗まれます。

プリンスという名の見た目は可愛い女の子が、雄一の息子を屋上から突き落としたと告白。彼女は白い死神の娘ですが、父に愛されたいのに無視された人生だったので恨んでいます。

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新幹線の中で毒蛇が出るし、襲われて死亡者多数のアクションも。

レディバグも毒蛇に噛まれ大騒ぎ。

(トイレで温風にうっとりするシーンあり)

あり得ない日本の新幹線もユニークで突っ込み所を探すのも楽しい。京都に富士山が近いとかも可笑しい。

途中、レモンが殺されたと思ったら寝てただけでみかんが殺されてしまいます。

激怒したレモンは途中、列車から川に転落しますが復活。みかんの復讐のため・・プリンスを車で轢き殺します。(ラストシーン)

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白い死神とエルダーの死闘がすごい迫力ですが・・死神なのでしぶとい。

エルダー役の真田弘之はブラピと並んで演技してるので嬉しいですね。カッコ良い。

白い死神が殺し屋を集め激怒してる理由は・・昔、妻が事故で亡くなったからです。

この事故は自分が狙われたのであり偶然、妻が乗って犠牲になってしまったのでした。

そして運転していたのが殺し屋/カーバー。レディバグが代理として仕事を受けなければ彼が殺されていたのでしょう。

本当に運が悪いレディバグ。

白い死神も妻の復讐でこのような騒動を起こしたのですが。

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エルダーはずっと、白い死神を倒すチャンスを待っていました。昔、自分が所属していた組織のボスが死神に殺されたからです。

そんなエルダーも妻を失い、息子/雄一と孫/渉が家族だったのです。

最後は死神を倒したエルダー、雄一、レディバグが残りました。最初からドタバタな展開で驚きましたね。

面白いというか呆気に取られる感じ。そして流れる日本の歌にびっくりでした。

なぜ、今・・カルメンマキ?とか^^;

気楽に楽しめる映画でおすすめ。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

好き度は★3個(満点5個)

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