派手なアクション満載!6人のチームがミッションのために悪党を成敗!ネットフリックス鑑賞です。
2019年制作・アメリカ・127分
ジャンル アクション
原題:6 Underground
監督 マイケル・ベイ
脚本 レット・リース、ポール・ワーニック
ネタバレ度70%
あらすじ
世界一のスキルを持っている男女6人でチームを結成するリーダー(ライアン・レイノルズ)。
6人は過去を消して実際は死亡者としてミッションを遂行。幽霊として活動するので名前はなくて番号で呼ばれる。
スパイ、ヒットマン、パルクールの達人、ドクター、ドライバーなどその世界のエキスパートたち。
感想
とにかくド派手なアクションでびっくりでした。
最初はイタリアの街でのカーアクション。次々と人を薙ぎ倒し、敵も殺していく。
撮影も大変だったのでは?と思うほど。
トゥルギスタンの4人の将軍の弁護士を殺し、マフィアと警察に追われ・・仲間が1人死亡。
狙撃手を仲間にして次のミッションへ。忙しい内容!
皆、過去を消すために自殺やらで死亡・・という形で実際には存在しない人物となっている。
税金も払わないから楽で自由、と呑気なメンバーたち。
カーアクションの時、激しい運転の最中に撃たれた仲間を手術ってあり得ない!って思いました(^^;;
一度、銃撃戦などが始まればずーーっとやってるので正直、飽きる気も。
すごくお金を使ってる感、さすがマイケルベイ監督!って感じ。
個人的に気になったのは仲間内のジョークですね。
コメディ風といえばそうなのだけど、私は真面目にミッションを遂行するストーリーが好きなので^^;
ふざけて冗談いいながら敵と戦う、というのが好みではありませんでした。
好みでしょうね。
内容はすごく派手で高層ビルでの激しい乱闘、銃撃戦、プールの水を使ったり、とにかく思いつくまま色々な方法で戦う!って印象。
チーム内でも名前では呼ばず、番号だったのですが・・その方法に納得出来ないメンバー。
リーダーの方針に逆らい、ラスト近くでは本名を名乗り皆で呼び合うように。
トゥルギスタンでテレビ局をハッキング、独裁者/ロヴァク・アリの放送から、弟ムラットの声を国民に流す。
ヘリで逃げたロヴァクを人々の中に落としたので殺されてしまいます。
ムラットが新しい大統領になり、去っていく幽霊たちです。
最後、「次のミッションは」と言ってたので続編があるかもですね。
これだけ豪華な映画なのに映画館で上映されなかったとは驚きです。
ネットフリックスオリジナルとして全世界に配信されてます。何も考えずに観る作品で好きな人は楽しめると思います。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
好き度は★3個(満点5個)