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映画「キャプテン・フィリップス」ネタバレ感想

2009年にソマリア海域で海賊船に襲われた貨物船人質事件の実話を基にトム・ハンクスが演じます。

ネットフリックス鑑賞。アマゾンプライムビデオでは有料です。

2013年制作・アメリカ・134分・G

監督 ポール・グリーングラス

脚本 ビリー・レイ

原題:Captain Phillips

ネタバレ度40%(後半ネタバレ度70%)

あらすじ

ベテラン船長/リチャード・フィリップス(トム・ハンクス)はコンテナ船マースク・アラバマ号で援助物資5000トン以上の食糧を積み、ケニアに向かっていたが・・。

ソマリア海域で海賊船に襲われ、占拠されてしまう。

20人の乗組員を守るため、自ら拘束され1人で海賊と取引を行う。

もっと知りたい方

70%のネタバレ感想

arasuji.hateblo.jp

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海賊に襲われるアラバマ号ですが見ていて本当にアッ!という間に占拠されてしまいます。

この流れがすごく緊張、そしてハラハラですね。最初は逃げていたのですが・・あんな小さな船に追いつかれ、乗っ取られるなんて。

向こうは怖いもの知らずですごい勢いで襲ってきます。

フィリップス船長も必死で仲間、船、積荷などを守ろうとするのですが。相手は銃で撃ちながら来るのですから怖い。

arasuji.hateblo.jp

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実話ですがもちろん、船長は助かったので映画にしたのでしょう。

それにしても緊張感、ドキドキの連続で息が苦しいほど^^;

助かるのはわかっているけれど、本当に夢中で見てしまいました。

海賊には若者もいて船長は助けようと助言するのですが、相手は興奮して人の話を聞く余裕もない状態です。

最後は米海軍特殊部隊の救出にて助かるフィリップス船長です。

でも助けられる前、「もうダメかも・・」と、思いで家族に遺書を書いていたのです。

流れとしてはよくあるパターン、予想通りなので特に書きません。

でも「もう限界だ」という言葉も胸に響きました。

殺されるかもしれない、あの恐怖をずっと感じていた船長は本当に怖かったと思います。

arasuji.hateblo.jp

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脚本は「ニュースの天才」「アメリカを売った男」のビリー・レイ。

監督は「ボーン・アルティメイタム」「ユナイテッド93」のポール・グリーングラスです。

トム・ハンクスもさすがの演技で面白かったのでおすすめ。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

好き度は★4個(満点5個)

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