ホラーでもコメディなので明るく視聴出来ます。タイトル通りの内容ですね。ネットフリックスで鑑賞。アマゾンプライムビデオでは有料です。
2021年制作・フランス・87分
監督 ファブリス・エブエ
脚本 ファブリス・エブエ、バンサン・ソリニャック
原題 Barbaque
ジャンル ホラー、コメディ
ネタバレ度40%(後半ネタバレ度90%)
あらすじ
ヴィンセントとソフィーは肉屋を経営している夫婦。
ある日、店がヴィーガン活動家たちに荒らされてしまう。
ヴィンセントは車を運転中、活動家の1人を轢いてしまい処理に困り・・店に隠す。
翌日、遺体と知らずソフィーが肉をハムにして客に売っているので驚く。
もっと知りたい方
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90%のネタバレ感想
倦怠期でソフィーは夫の態度が気にいらず、喧嘩ばかりの2人です。
店の売り上げが悪く困っている時、ヴィーガン活動家の1人を轢いてしまったのです。
警察にも行かず、遺体処理に困った結果・・何も知らなかったソフィーがハムにしてしまいます。
(ヴィンセントは遺体を解体してた)
最初は驚いたヴィンセントですが・・ソフィーが「バレないわよ」と言うので2人でハムにして売ることに。
このハムが客に大人気で売り上げも好調、止めればお客も来ません。
結局、人肉をハムにして売り続ける2人なのでした。これで2人の関係も良くなります。
ターゲットはヴィーガン!普通の人は殺しません。
客に大人気の肉をイラン豚と嘘をついて売ってる2人です。
当然、突っ込みも多くてあんなにヴィーガンばかり殺してたら捕まるでしょ?って感じの流れ。
ラスト近くになってやっと捕まるのだけど。
それまで次々とヴィーガンを殺害、ハムにして売っている夫婦の物語でした。
最後はヴィーガンに捕まったソフィーを助けるため、闘うヴィンセントです。
ここのシーンは短いですが、血が苦手な人はスルーが良いかも。3ヶ月に30人を殺し、ハムで売ってた2人は終身刑で終わります。
内容はこれだけなので・・まあ、物足りないというか呆気ないかも(^^;;
それなりに笑える部分もあるけれど、突っ込み部分が多かったですね。87分と短いので気楽にサクっと見る映画だと思います。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
好き度は★3個(満点5個)