ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツが会えば喧嘩する元夫婦を演じる明るいコメディ。
アマゾンプライムビデオで鑑賞です。
2022年制作・アメリカ・G・104分
原題 Ticket to Paradise
監督 オル・パーカー
脚本 オル・パーカー、ダニエル・ピプスキ
ネタバレ度40%(後半ネタバレ度90%)
ストーリー
デヴィッド(ジョージ・クルーニー)とジョージア(ジュリア・ロバーツ)は20年前に離婚した元夫婦。
今も会えば文句を言う2人だが、娘/リリー(ケイトリン・デバー)が旅行で行ったバリ島で結婚すると言い出し・・慌てて駆けつけることに。
もっと知りたい方
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90%のネタバレ感想
予想通りの安定したラブコメディ。
離婚した熟年夫婦が娘の結婚で行ったバリ島で・・喧嘩しながらも仲直り。
そして復活愛!という流れですね。
特にネタバレを見る必要もないでしょう。
娘のリリーはロースクールを卒業、あとは弁護士になるだけ・・という段階で友人とバリ島に行きます。そして出会った島のイケメンと恋を・・とよくある展開。
2人はすぐに愛し合い結婚しようと誓います。
娘リリーが電撃結婚なんてあり得ない!と大慌てて駆けつけるデヴィッドとジョージア。
とにかく娘を説得するために2人でここは手を取り合い・・協力して結婚を阻止しましょう・・という流れです。
あの手この手を使い、結婚を中止させようとする2人ですが・・愛し合う若者2人は負けません。
結婚指輪を隠したけれど見つかってしまい・・リリーは両親に激怒。
ドタバタあり、笑いあり・・感涙はなかったですけど楽しかったですね。
渋いジョージ・クルーニーも素敵でした。やはりジュリア・ロバーツは笑顔が似合います。
リリーを演じたケイトリン・デバーも魅力的な女優。島のイケメンを演じるのはマキシム・ブティエです。
ラストはもちろん、デヴィッドとジョージアがまた結ばれます。
バリ島の美しい景色と結婚式が素敵ですね。観光気分にもなれる映画だと思いました。
ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツは「オーシャンズ」でも夫婦役でしたね。
出演者の明るい笑顔が印象的な映画でした。
すべての人におすすめ、サクサクと試聴出来ます。寝る前に見るのが気分良いかも。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
好き度は★3個(満点5個)