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映画「ウェディング・ハイ」ネタバレ感想

結婚式を迎えたカップルを中心に出席者たちのドタバタを明るく描いたコメディ。アマゾンプライムビデオ、ネットフリックスで配信中です。

2022年制作・日本・117分・G

監督 大九明子

脚本 バカリズム

ネタバレ度40%(後半ネタバレ度90%

ストーリー

彰人(中村倫也)と遥(関水渚)は結婚を控え、ウェディングプランナー/真帆(篠原涼子)に頼むことに。

結婚式の準備を進め、当日を迎えた真帆には困難な仕事が待っていた。

もっと知りたい方

90%のネタバレ感想

arasuji.hateblo.jp

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とにかく面白くて楽しかったですね!すべての人におすすめ。

脚本はバカリズムなので間違いない!って感じでした。

真帆はウェディングプランナーとして、しっかり準備して制限時間内にすべてを終わらせる予定。

けれど、新郎新婦の紹介VTR、主賓挨拶、乾杯などすべての出席者の熱い思いが爆発って感じでした。

結果、時間に追われ「このままじゃ、予定の時間に終わらない」と、慌てる真帆です。

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その様子がめちゃ可笑しいし、「くだらないけど笑っちゃう」のです。

挨拶を頼まれた人の気持ちって考えたことなかったけれど、あんなに練習して頑張っていたのね・・とか。

「笑ってもらおう」と、ウケ狙いで必死にジョークを考え、当日を迎える人とかもいます。

そして皆、余興として参加する人もあんなに熱い思いがあったのね・・と感動。

時間内に終わらせるため、真帆は必死に考えて皆に早く終わらせるために懇願。

当日、参加せずにお祝いメッセージのVTRなんてさすがプロ!というほどに短くまとめていました。

長い挨拶なんて皆、飽きてしまうのであれで十分だと思ってしまいます。

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片桐はいり演じる先輩は、真帆から短い挨拶で・・と時間の関係で頼まれたのですごく簡単にすませます。

あれで十分、気持ちはこもってると思いますね。

何故、挨拶ってあんなに無駄に長いのか・・短くても心が通じればOKだと感じます。

遥の元カレを演じる岩田剛典は「恋人を奪い返す」と勢いで結婚式に向かうのですが・・とても良い人で驚く展開に。

そしてご祝儀泥棒を演じる向井理も珍しくドジな役で楽しかったです。

今までクールなイケメンを演じてた彼が間抜けな泥棒を演じたのも面白かった。

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一番、ツボだったのは結婚式の余興シーン。

時間が足りなくなるので真帆から頼まれ、女子のダンス、和太鼓、まぐろの解体ショーを同時に行うところ。

普通だったら、各自のシーンがあったのだけど同時に行ったことで妙に面白さが増した感じに。

あれはさすがバカリズムならでは!って思いましたね。

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篠原涼子が主演と思ったのですけれどそんな感じもせず、皆が主人公という雰囲気でした。前半、彼女はあまり登場しませんでした。

最後まで楽しく笑えたので、特にあらすじなんて気にする必要もありません。

何も考えず、まったり家族で楽しめる映画です。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

好き度は★3個(満点5個)

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