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映画「グラウンド・デス」ネタバレあらすじと感想

閉所恐怖症の方は閲覧注意!ワンシチュエーションスリラー!極限状態に追い込まれるサバイバル作品です。アマゾンプライムビデオで鑑賞。

2018年制作・デンマーク・86分

監督 ラスマス・クロスター・ブロ

脚本 ラスマス・クロスター・ブロ

ジャンル スリラー

原題 Cutterhead

ネタバレ度40%(後半ネタバレ度90%)

ストーリー

コペンハーゲン、地下鉄の取材に入るリー(クリスティーン・ソーンデリス)はベテラン作業員/イーヴォ、出稼ぎ/バランと出会い案内してもらう。

取材中、トンネル内で火災が発生・・リーたちは地下20メートルの深さにある気圧作業室に閉じ込められてしまう。

もっと知りたい方

90%のネタバレ感想

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取材をするリーという女性に苛つきました。

このような危険な空間に素人の女性を入れ、作業の邪魔にならない?って思わなかったのでしょうか。

火災で大変な時なのに彼女に質問され、相手をするイーヴォの苦労も理解出来ますね。

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狭い気圧作業室から出る時は減圧が必要でとても危険。

火災が起きたことも怖いけれど、減圧のシーンも怖かったです。

耳抜きをしろ、と言われてするリーでしたけれど。

一番怖いのは火災で作業室の気温が上昇・・外にも出れず、部屋が異常に熱くなります。

熱で靴も溶けてしまい、えーーっ!って驚きのシーンも。

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最初、リーだけが作業室にいたのだけど暑さで服を脱いでいて、外に出た時に貴重な水をがぶ飲み。

あれ、ダメでしょう。みんなの大切な水なのに。

そんな感じで自分勝手なリーですが!やはり女性は強い。

室内に残された酸素が少なくなった時、バランは意識を失い・・リーだけは生き残るために人の呼吸器を奪おうとします。

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バランも国に妻子を残し、必死で働いています。もちろん、イーヴォも家族のために命懸けで働いているのです。

それをリーは「娘がいるのよ」って。みんな必死なのに。

隣の駅が近いと思い出し、バランに掘って進もうと言い出すリー。

でも素手で掘るのは不可能でした。

火災の影響でイーヴォは亡くなり・・。

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バランと2人だけになるリーは、1つしかない呼吸器を交互で使うのです。

酸素が少なくて意識朦朧、それでも生きる意欲はあるので呼吸器の奪い合いになってしまいます。

私だったら生きることをすぐに諦めてしまう。苦しいのは嫌だから誰かに殺してもらう方がいいな。

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救援が来るまでこの狭い空間だけの映像。閉所恐怖症の人は辛い映画です。

救援隊は映らず、最後はリーとバランの2人だけが暗く狭い空間で呼吸器を奪いあいながら・・という展開。

最後は助かるのですけど。

えー!そこで終わる?会話もなし?ってラストでした。

ワンシチュエーションとしてまあまあおすすめ。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

好き度は★3個(満点5個)

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