超能力を持ってる人間が迫害されている世界、ロボット犬が警官のように犯罪者を追う時代の物語。
ネットフリックスで鑑賞です。
2024年制作・アメリカ・100分
監督 ジェフ・チャン
脚本 クリス・パレ、ジェフ・チャン、シェレン・リー、ジェシー・ラヴァーコム
ネタバレ度40%(後半ネタバレ度90%)
あらすじ
人口の約4%が超能力を持って生まれる世界。
彼らは迫害を受け、貧困に苦しみながら犯罪にも手を染める生活をしていた。
超能力者・コナー(ロビー・アメル)は刑務所から出所。
昔の仲間であるギャレット(スティーヴン・アメル)に別れを告げ、清掃員として働くことに。
ある日、汚職警官に追われていた14歳の少女・パバニ(シレーナ・グラムガス)を助ける。
もっと知りたい方
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90%のネタバレ感想
この映画は「CODE 8/コード・エイト」の続編となります。
私は見ていないのですが、アマゾンプライムビデオで無料視聴出来ます。(2024年3月8日現在)
時間に余裕のある方はシリーズ1から見た方が内容もわかりやすいと思います。
コナーとギャレット役の俳優の顔、雰囲気が似てるのでややこしい感じでした。(従兄弟らしい)
ちょっとだけコナーはトム・クルーズ風かも。
パバニの兄・タラックはロボット警察犬に殺害されてしまったのです。それを目撃したため、彼女は追われています。
この世界では違法薬物を利用して、お金儲けをする警察と悪人が一般市民を食い物にしている・・という流れ。
この薬を作るには超能力者の体を使用するので、悪人に利用されまくっているなあ、と感じます。
パバニを助けるため、ギャレットと再び手を組んで・・というコナー。
兄の死を目撃したパバニを助けたい、それには彼女の記憶を消す方が安全というギャレット。
超能力を持った女性がパバニの記憶から、兄を消すシーンは迫力ありました。
汚職警官から逃げながらパバニを守るコナー。
アクションシーンも多く、映像としてもSFっぽくて良かったと思いますね。
特にK9、ロボット犬の動きはまさに犬でした。
敵と闘う超能力者はすごい技を使用、それはパバニもです。
車のエンジンをかける、撃たれた人の体から弾を抜くのも超能力を使用します。
ロボット犬は映像を録画できるのを利用、汚職警官キングストン巡査部長の家から犬を盗むコナーたち。
汚職警官の悪事を最後はマスコミの力を借りて暴露です。
最後はキングストン巡査部長が汚職計画の首謀者と発覚、警察ロボットの使用も規制。
コナー、パバニは平和に安堵します。
B級なりにまあまあの作品だと思いますね。これならシーズン3もありかも。
未視聴の方おすすめ。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
好き度は★3個(満点5個)