恐怖の隣人トラブルを描いた物語。あり得ない展開で言葉を失いました。後味悪い胸糞系。
アマゾンプライムビデオで鑑賞です。
2017年制作・89分・アイスランド、デンマーク、ポーランド、ドイツ合作
配給 ブロードウェイ
監督 ハーフシュティン・グンナル・シーグルズソン
脚本 ハーフシュティン・グンナル・シーグルズソン
ネタバレ度40%（後半ネタバレ度90%）
あらすじ
アトリは妻/アグネスにAVビデオ鑑賞がバレて夫婦関係は悪化、家を追い出されて実家で暮らすことに。
アトリの母/インガ、父/バルドウィンは隣人夫婦と庭の木の件で険悪な関係だった。
そんな時、愛猫が行方不明になり、隣人夫婦が原因だと決めつけ激怒するインガ。
もっと知りたい方
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90 %のネタバレ感想
ペットを飼ってる方、衝撃のシーンがあります。（映像的にグロではありませんが）
インガ夫婦には息子が2人いて、1人は自殺（行方不明）で亡くなっていますが、彼女はそれを受け入れられず精神的に弱っています。
それにしてもこんな人が隣にいたら・・引っ越したい。
妻に追い出されたアトリは両親の家で暮らしてますが、庭にテントを張ってそこで寝ていました。
（隣人を見張る為）
隣人から、日陰になるから庭の木を切って欲しい、と言われて不満なインガ夫婦ですね。
隣のコンラウズは若い女性と再婚、妊活をしていました。若い嫁/エイビョルグはインガとよく言い争いをしてる気が強い女性です。
猫が戻らなくなり、インガはエイビョルグが何かした！と決め込んで激怒。
エイビョルグの愛犬を勝手に連れ出し、剥製にしてしまいます。（そのシーンはありません）
ショックで倒れてしまうエイビョルグ。
怒ったコンラウズは妻を心配しつつ、インガ家の庭の木を夜中に切り倒します。
怒ったバルドウィンと激しく争うコンラウズ・・倒れた木は庭にテントを張っていたアトリの上に・・。
下敷きになりアトリは死亡。
息子の死で激怒するバルドウィンはコンラウズと争い・・2人とも亡くなります。
その後、1人になったインガの元に戻ってきた愛猫でした。
インガの激しい思い込みで、隣人の犬を勝手に連れ出して剥製にしてしまう・・と展開には衝撃でした。
あり得ないですよね・・でもインガは最初から普通じゃなかったので危険人物だと思いました。
最後、猫が普通に戻ってきたのは予想通りですね。猫は時々、家に戻らないこともあるからです。
そもそも、猫は室内だけで飼うのがトラブルないし、事故や怪我もないので安心だと思います。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
好き度は★3個（満点5個）
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