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映画「君が生きた証」ネタバレ感想

音楽を通じて息子の想いを探る父、ヒューマンドラマ系です。アマゾンプライムビデオで鑑賞です。

2015年制作・アメリカ・105分

ジャンル ドラマ、音楽

監督 ウィリアム・H・メイシー

ネタバレ度40%(後半ネタバレ度90%)

ストーリー

広告宣伝を担当する仕事人間サム(ビリー・クラダップ)は大きな契約を成功させ、大学生の息子/ジョシュを誘う。

しかし・・約束を破られ、テレビを見ているサムはジョシュの大学で銃乱射事件があると知る。

息子を失い、妻エミリー(フェシリティ・ハフマン)とも別れてボート生活を送るサム。

もっと知りたい方

90%のネタバレ感想

arasuji.hateblo.jp

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アメリカらしい銃乱射事件で大学生の息子を一瞬で失ったサム。

言葉にならないほどに驚いたシーンでした。

その後、荒れた生活になったサムは気ままなボート生活をしています。

お酒ばかり飲む日々が続いてました。

ある日、別れた妻エミリーがジョシュの荷物を整理して、音楽好きなサムに彼のデモCDや歌詞などを持って来ます。

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亡き息子ジョシュの作った歌を聴いて・・サムは彼の気持ちを知ろうとしますが・・理解出来ません。

ジョシュのギターで彼の作った曲を歌い、ライブバーに飛び入りで参加します。

サムの歌に惹かれ、夢中になるロック好きな青年クエンティン(アントン・イェルチン)。

クエンティンに説得され、最初は断っていたサムも息子のような歳の離れた彼と一緒にバンドを組みます。

ライブバーで大人気になるサム、クエンティンたち。

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そんなある日、ジョシュと交際してたケイトに

「よく歌えるわね!恥知らず。自分の曲じゃないのに!」と言われてしまいます。

そうです!サムはクエンティンらに黙っています。この曲は息子ジョシュが作ったと。

指摘され、戸惑うサムですが・・クエンティンらには言いません。

バンドは絶好調、フェスに参加したいとクエンティンらは盛り上がりますが・・サムは反対します。

 

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ジョシュの誕生日にお墓に行くサムはエミリーと再会。

お墓には「人殺し」などと落書きがたくさん・・。2人は必死に落書きを消します。

ここで初めて!ジョシュは銃乱射事件の被害者じゃない、加害者!つまり・・犯人だった!と判明。

驚きましたね、そういう物語とは。

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ケイトはクエンティンらに事実を説明、驚いた彼はフェスの参加をやめてしまいます。あんなに楽しみにしてたのに。

申し訳ない気持ちでクエンティンに謝罪するサム。

「自分の音楽を作り続けてくれ。俺のせいでやめるな。やめたら負けだ」と伝えます。

そんなサムに呆れるクエンティンですが・・。

周囲の人に「息子は銃乱射事件で6人を殺した」と、告白します。

そして息子ジョシュを思い歌うサム・・。

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最初、ジョシュは銃乱射で殺されてしまった・・と思ってました。

それが途中、お墓のシーンで事実を知ってびっくりでした。

ケイトは交際してたので名前も変え、逃げるように生きてきたようです。周囲から白い目で見られていたケイトでした。

親でも子供がどんな思いで生きているか・・わからないですよね。しかも事件を起こすほどの思いって・・どんなでしょうか。

最後までジョシュの思いはわからなかったですね。途中、流れる歌がとても素敵な映画でした。

事件の様子は流れないので誰でも視聴可能な作品です。

個人的には「デスパレートな妻たち」のリネットを演じたフェシリティ・ハフマンを見れたのが嬉しかったですね。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

好き度は★3個(満点5個)

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